秋鵠空(さとあき) 2022-04
秋鵠空(さとあき)
秋鵠空(さとあき) 動きの血 戯(タハ)れし身の香意志よ芽よ 詩歌のみ知れ二十歳の記号
秋鵠空(さとあき) 昼此の世 レクイエム鳴る我が空が 変はるな無影暮れよ残る日
秋鵠空(さとあき) 春晴れぬ地 意志落ちていく祖国斯く 姑息射て血を思惟血塗れ春は
秋鵠空(さとあき) 喚く時恣意的にあれ 叩け吐け 爛れ吾に来て意識解く眼を
秋鵠空(さとあき) 聴くカノン 愛のメアファ溜まれ捕れ まだ逢ふための慰安の楽戯
秋鵠空(さとあき) 睦む舌蜜みたい好きみな潤う 波キス痛み罪足し睦む
秋鵠空(さとあき) 蛾の焦がる 彼の焰の蛾 夜一夜と 火よ蛾の緒の火 逃る加護の蛾
秋鵠空(さとあき) 黒し雲 死期の血の騎士屍撥ね 墓屍鬼の地の騎士黙示録
秋鵠空(さとあき) 