てる 2021-12-05
てる
木村槿 「ある種の」が口癖のひと人間もある種の悪だとわかっているよ
たろりずむ 手紙では喧嘩できない 切手にはきっとそういう成分がある
糸間ケント お散歩に行くだけなのにポケットの4つ全部が満タンになる
ひーろ 透明なくらげをひとつ入れてからわたしの海は余計さみしい
すみ あたらしい 仲間との初旅行 戻りののぞみで 次は沖縄
すみ 青い日の 祖母の姿を 見てるよな 変わらなくある 浜茄子の海
木村槿 種を買うつもりで林檎を買うきみをさらうつもりで抱きしめている
木村槿 賽の目に切った豆腐を眺めつつアンダルシアの片隅に立つ
薄荷。 