澄水 2023-09-09
澄水
恋子 陽も風も柔らかくなって知る秋に恋のなぐさめ恋の埋め草
恋子 薄ものに羽織る一枚秋と知る夜ごと燃えれど秋を知る朝
恋子 おはようと窓を開ければやわき風秋にこの部屋盗めと誘う
恋子 小庭にも色とりどりに咲く秋の人とひとにはついすきま風
恋子 人肌の恋しさびしと秋ひと夜ゆびの虚しく膝抱くひとり
行雲流水 破調編 一人寝の 寂しい夜は 待ちぼうけ コウコウコウと 小夜千鳥、鳴く 134
行雲流水 破調編 最後の日 貴方のために 泣けなくて 私の代わりに 泣いてくれた風 133
行雲流水 破調編 繊細な 俺の事など 気にせずに 突然、鳴りだす スマホが、うざい 132
夢人 