奏川 流さんの歌歴
これまでに19のお題に参加し「38」首の作品を投稿しています。
38
投稿した短歌
19
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実績・勲章
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はじめの一首
よく詠む言葉
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奏川 流さんの過去の短歌
法螺吹きのゴーシュが窓を叩く夜「銀河の果てへ逃げませんか」と
休日に 平和を叫ぶ 人の波 乾いた声に 立ち尽くす午後
すぐそばに なけりゃあないで かまわない 夢や希望や 君の残り香
うれしさも かなしみもなき 一日の 終わりにひとり メールをともす
愛しさが読み返すごとに響きだす君から届く夜のメールは
ビル風に洗われゆくか冬晴れは透きとおるまで藍をかさねて
晴れた陽に「風の電話」で君の名を呼べば繫がる ただ会いたいと
もう一度 君と会いたい 晴れわたる 三陸の青 優しい海よ
二人見た川の水面に木蓮を浮かべてほしい僕が死んだら
ソーダ水 ゆらせば泡の 水色に たゆとう影の 遠ざかる音
水色の 吐息がゆらす 風鈴の ガラスにのこる 透明な君
雨音を まくらにしてる 猫の耳 ぴくりと動く 夢のまにまに
何もない壁を見つめる猫の眼に 闇がじわりと染み出していく
名を呼べば 尻尾の先で 返事して 陽だまりを編む 横着な猫
生きる意味 答えを雨に 風に問い 銀河に祈る 賢治のように
神頼み 六角鉛筆 転がせば 答案用紙に 数字が躍る
捨て猫に気づかぬふりして立ち去れば答えぬままの靴音が鳴く
空白の ページに眠る 木漏れ日と 二枚の切符 色褪せた地図
窓の外 桜流しの 雨が降る 消えたあなたは 透明な音
空と海 とけあう蒼のあわいこそ 君と僕との距離感に似て
