2022-02

茜れん

沢山の人があなたを君付けで呼ぶね白くてたっとい手だね

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もえ

「早帰り放課後広場歓声にクスッと笑いまた真顔なる」

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もえ

「悩むから迷うから好きいびつでもそのままでいいきみがいいんだ」

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もえ

「ぼた雪のはかなく溶けて停車場のじゃあまたねと言の葉わびし」

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もえ

卒業の文字に滲んだ春色のひとひら散りてきみの背を追う」

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もえ

フーフーと息吹きかけて包みおりぼくがココアになりたき夜」

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もえ

「さあ お行き北の国より便り来てこころ置かずに去り行く空よ」

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もえ

泣いていい教えしきみは彼方よりしあわせ連れてかなしみ置いて」

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もえ

「ハイパーなきみのロジック正しくてなにも言えずに三日月を見る」

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もえ

「寂寥を映して燃ゆるオレンジの温きに焦がれジュエリーアイス」

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