・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
べつにいい、気持ちと言葉が別居したはたちの夏はもう終わらせる。
一人しか通れないほど細い道だけど別れず、はみ出していこう
考えがあるのあなたは悠久の時を過ごす相手ではないから、
いや別に?たまたま余っただけだから 四時間かけて選んだけども
抜け殻に別れを告げて脱皮する いったい何に変われるかしら?
さようなら 別れの時はつらいけど虹の向こうでいつか会おうね
朝日うけ恋人つなぎで駅までを別れの朝となぜか黙唱
口開けてひた待つ雛に餌(え)を運ぶ燕にやがて子別れは来む
大空に旅立つ子らの無事祈り再びまみえん事を楽しみ
親離れ 済みし燕は 来む春に 絆を忘れ 虫を捕りあふ
ただ虫を捕りて繋ぐ命でもそれも一つの親孝行かと
まみゆ:謙譲語
親目線でなくて人間として巣立つツバメの子供たちに敬意を表したくて使いました。もっといい表現があったかもしれませんね。
現には有りえぬただの空想も狂言綺語も悪しとせなくに
別にした米とカレールーくらいの距離で近づく思春期の子に
さびしいよ別れた夜の虚しくて恋は駄々子線香花火
お別れに気付き張られる予防線今さら察し良くならないでよ
一人分離れて座るその距離が雄弁に告ぐ別れの言葉
空っぽの土曜も馬は懸命に花の名前の特別競走
別れてもあなたのことを覚えてるあなたが忘れてしまったとしても
道端の別れに小夜の時雨降り真白き花は人知れず咲く
あの時が最後の別れだったかと思う何気ないひとときを
「お別れね」母の手仕事のレース編み一つ一つが終活の名で
いつの日か来たる別れを憂うより君と語らう今が楽しき
今生の いまが倖せ 衣被(きぬかつぎ)
同じ月見上げていてもあのひとは別の誰かを思い出してる
別班のゆくえ気になる日曜の夜は「VIVANT」を正座して見る
同じ根の幹より別るきょうだいは異なる道を今日も歩くか
幹より別れ、きょうだいは /幹より別るるきょうだいは
アドバイスありがとうございます!実は別るるにしようかと迷ってました。少し読みにくいかなと思って別るにしてしまいましたが、今回は幹より別れ、と切った方すっきりしますね。
字余りをさける
海の音と君の心音聞きながら別れの予感感じていた
白いねこずっと一緒よ大好きよ別れは来ないあなたはそこに
わかってた別れの予感君の目に追いつけなくて外した視線
「別にいい」そう言ったあとの沈黙を苦いカフェラテごと飲みほして
別れ際「またね」がいちばん重たくてコンソメスープの波が揺れてる
未練かなうまく別れたつもりでも冴えた月には嘘を抉られ
昼休み見るだけでいいと言いながら今日も歩いた別クラスへの道
有明の君去る影の頼りなく今日を別れの秋の寝間の宴
肥えすぎて別人になり 幻滅と最近痩せて またほっとする
別々の道を選んだ僕たちが 同じ夕焼け見ている不可思議
別れとは例えば二つのストラップ渡す相手がもう居ないこと
別れし日 夏の雨降る私鉄駅 さよならさえも雨音に濡れ
別添えのクリームシロップ 注ぎしにアイスコーヒー 味変する
ねえねえときいてよあんたあいつがさ別れようだって羽ばたくんだって
お別れが辛くなるから君に名は付けずにいたのばいばい、キジトラ
秋の夜はことさら寂し別れ詩水割り口に恋の散策
五人いて共に過ごしし 時を経て別の人生 それぞれ選ぶ
ハンドルを握るわたしは酔うふたり別れて浸る氷鳴る夜
本当に別れることになろうとは ラストワルツを君と踊って
秋風に乗せられきみの別れ文見慣れた文字が三叉路のようで
八年をかけて身辺整理せし後に 別の人へと家を出る
特別な日に特別な人と飲むコーヒー湯気まで特別な味
告別の場で落ちざりし涙いま焼き場帰りの風に吹かれつ
君を送った駅のホームの発車ベルずっと鳴ってる別れた今でも
別れても残る気持ちと 生まれ来る新たな感情に揺るがされてる
夏バテの身体に別府の湯はしみて草津有馬も粉で旅する
朝昼晩 かてて加えて 別腹と 言ひて菓子食ふ 飽食の民
食べ物に困らぬ生活維持できる今日という日をただ憂う日々
食べ物に困らぬ暮らし続く日を七十年前まで夢に見にけむ
あの頃の皆が願った飽食を今むさぼりて生きる我らに
肋骨浮き出るほどの飢餓の子を思ひつつ食む夜の銀シャリ
「さよなら」はまた会うまでの約束で「またな」は君との永遠のお別れ
竜田姫の 別れかなしも 来ん秋に ふたたび逢はん われならなくに
白玉の露は消えどもなくならぬ形変われどそこにあるかも
白玉の歯にしみとほる秋の夜の 酒は静かに飲むべかりけり(笑)
べつにいい、気持ちと言葉が別居したはたちの夏はもう終わらせる。
一人しか通れないほど細い道だけど別れず、はみ出していこう
考えがあるのあなたは悠久の時を過ごす相手ではないから、
いや別に?たまたま余っただけだから 四時間かけて選んだけども
抜け殻に別れを告げて脱皮する
いったい何に変われるかしら?
さようなら 別れの時はつらいけど虹の向こうでいつか会おうね
朝日うけ恋人つなぎで駅までを別れの朝となぜか黙唱
口開けてひた待つ雛に餌(え)を運ぶ燕にやがて子別れは来む
大空に旅立つ子らの無事祈り再びまみえん事を楽しみ
親離れ 済みし燕は 来む春に 絆を忘れ 虫を捕りあふ
ただ虫を捕りて繋ぐ命でもそれも一つの親孝行かと
まみゆ:謙譲語
親目線でなくて人間として巣立つツバメの子供たちに敬意を表したくて使いました。もっといい表現があったかもしれませんね。
現には有りえぬただの空想も狂言綺語も悪しとせなくに
別にした米とカレールーくらいの距離で近づく思春期の子に
さびしいよ別れた夜の虚しくて恋は駄々子線香花火
お別れに気付き張られる予防線今さら察し良くならないでよ
一人分離れて座るその距離が雄弁に告ぐ別れの言葉
空っぽの土曜も馬は懸命に花の名前の特別競走
別れてもあなたのことを覚えてるあなたが忘れてしまったとしても
道端の別れに小夜の時雨降り真白き花は人知れず咲く
あの時が最後の別れだったかと思う何気ないひとときを
「お別れね」母の手仕事のレース編み一つ一つが終活の名で
いつの日か来たる別れを憂うより君と語らう今が楽しき
今生の いまが倖せ 衣被(きぬかつぎ)
同じ月見上げていてもあのひとは別の誰かを思い出してる
別班のゆくえ気になる日曜の夜は「VIVANT」を正座して見る
同じ根の幹より別るきょうだいは異なる道を今日も歩くか
幹より別れ、きょうだいは /幹より別るるきょうだいは
アドバイスありがとうございます!実は別るるにしようかと迷ってました。少し読みにくいかなと思って別るにしてしまいましたが、今回は幹より別れ、と切った方すっきりしますね。
字余りをさける
海の音と君の心音聞きながら別れの予感感じていた
白いねこずっと一緒よ大好きよ別れは来ないあなたはそこに
わかってた別れの予感君の目に追いつけなくて外した視線
「別にいい」そう言ったあとの沈黙を苦いカフェラテごと飲みほして
別れ際「またね」がいちばん重たくてコンソメスープの波が揺れてる
未練かなうまく別れたつもりでも冴えた月には嘘を抉られ
昼休み見るだけでいいと言いながら今日も歩いた別クラスへの道
有明の君去る影の頼りなく今日を別れの秋の寝間の宴
肥えすぎて別人になり
幻滅と最近痩せて
またほっとする
別々の道を選んだ僕たちが 同じ夕焼け見ている不可思議
別れとは例えば二つのストラップ渡す相手がもう居ないこと
別れし日 夏の雨降る私鉄駅 さよならさえも雨音に濡れ
別添えのクリームシロップ
注ぎしにアイスコーヒー
味変する
ねえねえときいてよあんたあいつがさ別れようだって羽ばたくんだって
お別れが辛くなるから君に名は付けずにいたのばいばい、キジトラ
秋の夜はことさら寂し別れ詩水割り口に恋の散策
五人いて共に過ごしし
時を経て別の人生
それぞれ選ぶ
ハンドルを握るわたしは酔うふたり別れて浸る氷鳴る夜
本当に別れることになろうとは ラストワルツを君と踊って
秋風に乗せられきみの別れ文見慣れた文字が三叉路のようで
八年をかけて身辺整理せし後に
別の人へと家を出る
特別な日に特別な人と飲むコーヒー湯気まで特別な味
告別の場で落ちざりし涙いま焼き場帰りの風に吹かれつ
君を送った駅のホームの発車ベルずっと鳴ってる別れた今でも
別れても残る気持ちと 生まれ来る新たな感情に揺るがされてる
夏バテの身体に別府の湯はしみて草津有馬も粉で旅する
朝昼晩 かてて加えて 別腹と 言ひて菓子食ふ 飽食の民
食べ物に困らぬ生活維持できる今日という日をただ憂う日々
食べ物に困らぬ暮らし続く日を七十年前まで夢に見にけむ
あの頃の皆が願った飽食を今むさぼりて生きる我らに
肋骨浮き出るほどの飢餓の子を思ひつつ食む夜の銀シャリ
「さよなら」はまた会うまでの約束で「またな」は君との永遠のお別れ
竜田姫の 別れかなしも 来ん秋に ふたたび逢はん われならなくに
白玉の露は消えどもなくならぬ形変われどそこにあるかも
白玉の歯にしみとほる秋の夜の 酒は静かに飲むべかりけり(笑)