・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
人間は愛し合って生きているたまに憎んだりするけれども
改札を抜ければそこに人がいて 今日の孤独が薄くほどける
人知れず咲いて散りゆく野の花の香る月夜に君を思へり
うたたねに置かれる言葉はやわらかに人と想いを繋げてくれる
この声を失くしてもなお逢いたいと願ったひとはわたしを見ない
隣人の顔と名前は分かるけどあとは知らないマンション暮らし
ゆっくりと季節が移りゆくように 人も知らずに移ろいでゆく
人でなし呼ばわりされて裏切りの街を出てゆく夜にまぎれて
人を人たらしめているものは何泣いてる赤子に会話が通じず
何度目の踊り場だろう大人への階段をまだ上りきれない
騒がしいいつもの話昼時にあなたと二人開ける弁当
折れ釘のごと腰を曲げ祈る人そのまなうらに誰が居るのか
肉食系草食動物のように分類し難き生物「人間」
人といて上手く飛べない空ばかり手負いの蝶にとまる花よあれ
来世でも人になりたいそうしたらふかふか布団で幸せになる
人波に揉まれてもなお明日への期待膨れる金曜の夜
虫よりも人に生まれて良かったと思う日もあり悔やむ日もあり
愛を乞い孤独に沈みラーメンで機嫌をなおす 人生は続く
人々の悩み聞くうちAIは、我は神なり思い始めて
人は恋季節は花の四季の興蕊の愁いて心も枯れる
人の老い花とて老いぬ刹那の美浮世の川の鏡ぞあわれ
君が代の詠み人知らず古今集歌わぬ人ら歌心知らず
寂しげに風鈴鳴らす風たちよ 人より先に秋を知るなり
あれこれと人しかしない人でなし でかいことほど裁く人なし
人ひとり降りたバス停雨の中バスのテールが赤く消えてく
掻き込んだ「餌」の美味さにヒトがいま人間になる社会に帰る
わがままに蔓を伸ばせる朝顔を拒まぬ柘植(つげ)は友人に似て
君はもう知らない街にいるはずでここには君に似た人ばかり
ダイヤルを君の生まれた日に合わせ一人住まいの部屋へと帰る
本当に人が宝と言うのならどうして全て機械化するの
店員に人数聞かれ一人だと答える日々ももうすぐ終わる
メガホンを有名人が取っている映画を眺め駄作を生きる
足早に過ぎゆく人の群れの中あなたを捜す癖に気がつく
人知れず泣いた夜明けのトーストにいつものようにバターが溶ける
寒いねと言いあう夜の終点で二人をつなぐ赤いマフラー
睡蓮の人見知りしてか未草うたた寝すれば密やかに花
みすず刈る科野の国の高原は今も昔の人知れずあるか
エアコンをつけず眠れる夜が来て人恋しくて枕を抱いた
どれだけの人と出会ってどれだけの人と別れてここにいるいま
怖くないサスペンス観て暑くした部屋で冷麺楽しき一人
これからはただの他人となりますが親であること変わらぬままで
好きな人真正面から見られずに後姿の絵ばかりを描く
エサやると人を観察するメダカ 今日も元気かと近づいてくる
テレビでは秋のニュースが流れ出す ミケと二人でサンマを焼くか
ひとはいさ心もしらずうたたねにふけるかたへを風のごと過ぐ
涼風に君が心音(こころね)通うたか部屋の風鈴チリンと鳴いて
ぼんやりとつれなきひとを思ふときチリンと鳴りし軒の風鈴
人恋し秋の夕暮れ忍び寄る はにかむように寂しさ連れて
人間は愛し合って生きているたまに憎んだりするけれども
改札を抜ければそこに人がいて 今日の孤独が薄くほどける
人知れず咲いて散りゆく野の花の香る月夜に君を思へり
うたたねに置かれる言葉はやわらかに人と想いを繋げてくれる
この声を失くしてもなお逢いたいと願ったひとはわたしを見ない
隣人の顔と名前は分かるけどあとは知らないマンション暮らし
ゆっくりと季節が移りゆくように
人も知らずに移ろいでゆく
人でなし呼ばわりされて裏切りの街を出てゆく夜にまぎれて
人を人たらしめているものは何泣いてる赤子に会話が通じず
何度目の踊り場だろう大人への階段をまだ上りきれない
騒がしいいつもの話昼時にあなたと二人開ける弁当
折れ釘のごと腰を曲げ祈る人そのまなうらに誰が居るのか
肉食系草食動物のように分類し難き生物「人間」
人といて上手く飛べない空ばかり手負いの蝶にとまる花よあれ
来世でも人になりたいそうしたらふかふか布団で幸せになる
人波に揉まれてもなお明日への期待膨れる金曜の夜
虫よりも人に生まれて良かったと思う日もあり悔やむ日もあり
愛を乞い孤独に沈みラーメンで機嫌をなおす 人生は続く
人々の悩み聞くうちAIは、我は神なり思い始めて
人は恋季節は花の四季の興蕊の愁いて心も枯れる
人の老い花とて老いぬ刹那の美浮世の川の鏡ぞあわれ
君が代の詠み人知らず古今集歌わぬ人ら歌心知らず
寂しげに風鈴鳴らす風たちよ 人より先に秋を知るなり
あれこれと人しかしない人でなし でかいことほど裁く人なし
人ひとり降りたバス停雨の中バスのテールが赤く消えてく
掻き込んだ「餌」の美味さにヒトがいま人間になる社会に帰る
わがままに蔓を伸ばせる朝顔を拒まぬ柘植(つげ)は友人に似て
君はもう知らない街にいるはずでここには君に似た人ばかり
ダイヤルを君の生まれた日に合わせ一人住まいの部屋へと帰る
本当に人が宝と言うのならどうして全て機械化するの
店員に人数聞かれ一人だと答える日々ももうすぐ終わる
メガホンを有名人が取っている映画を眺め駄作を生きる
足早に過ぎゆく人の群れの中あなたを捜す癖に気がつく
人知れず泣いた夜明けのトーストにいつものようにバターが溶ける
寒いねと言いあう夜の終点で二人をつなぐ赤いマフラー
睡蓮の人見知りしてか未草うたた寝すれば密やかに花
みすず刈る科野の国の高原は今も昔の人知れずあるか
エアコンをつけず眠れる夜が来て人恋しくて枕を抱いた
どれだけの人と出会ってどれだけの人と別れてここにいるいま
怖くないサスペンス観て暑くした部屋で冷麺楽しき一人
これからはただの他人となりますが親であること変わらぬままで
好きな人真正面から見られずに後姿の絵ばかりを描く
エサやると人を観察するメダカ 今日も元気かと近づいてくる
テレビでは秋のニュースが流れ出す ミケと二人でサンマを焼くか
ひとはいさ心もしらずうたたねにふけるかたへを風のごと過ぐ
涼風に君が心音(こころね)通うたか部屋の風鈴チリンと鳴いて
ぼんやりとつれなきひとを思ふときチリンと鳴りし軒の風鈴
人恋し秋の夕暮れ忍び寄る はにかむように寂しさ連れて