伊東美晴さんの歌歴
これまでに58のお題に参加し「73」首の作品を投稿しています。
73
投稿した短歌
58
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伊東美晴さんの過去の短歌
手袋にはあって息吹きかけているその子は私よりも背が低い
真っ芯を捉えたボール投げている君にマジで恋を投げたい
嘘つきは泥棒の始まりですよ魔女はミニトマトを育ててる
そういえば宅急便届いてました切りたてのうなじ赤く冷えたる
「かたっぽ落としてない?」って揺れた髪耳たぶぴたり冷えた指先
真後ろの君の席振り向いて言う言葉呟いてる通学路
忘年会とかぶっちゃけいいからさいつでも誘える貴方でいてよ
続編を期待してますコサージュを胸に差し肩叩く泣いてない
見聞を広めたら帰っておいで小学校舎低くなりぬる
「変わってる」5年前ただ一度だけあなたの目を見つめ返したような
ただ今日はこの映画を見たかっただけごめんちょっと君に会いたかった
最近は全然泣いてくれないね。湿る風、流せと傘開く
汗かいて持ってきてくれたマフラーが雨の匂いのするマフラーが
両方はよくばりだから右側のピアスは君に開けてほしいの
夕立は期末テストも飲み込んでコートはゆうべのケーキのかおり
缶コーヒー添えた指先の赤みとかささくれとかで君を好きだと
くたびれた手紙が挟まっていたからまだブックオフ出さないだげる
飲み干してお前奢れと言った喉の動きとか拭う手の甲とか
先日は三丁目の角マヨネーズ。鴉鳴きたる会合を蹴る
ひざ掛けと羽毛布団を被りたり月曜昼の陽射しに洟を
