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まつかぜ
1 month ago

梅雨明けて早くも恋し雨の香よ灼熱の道を渡れぬ蛙

翠春
1 month ago

笛響く四条烏丸 四ツ辻に
灯る提灯 夏はすぐそこ

MAHARU
1 month ago

息災を 願う茅の輪を くぐりつつ 
唱ふ言の葉 君に届けむ

笑みコロ
Reply to  MAHARU
1 month ago

大切な方を思っての「茅の輪くぐり」なのだろうなと思いました。素敵なお歌だと感じました。それに、「茅の輪くぐり」される時に唱える言葉があるのだということが新たな発見でした。

銀八
1 month ago

露天湯に肩まで沈み息を吐(つ)く
生きてることに呆けきる湯気

尾崎
1 month ago

短冊にきっぱり書かれし願い事「そろそろパチンコ勝てますように」

恋子
1 month ago

みつ編みの素敵な横顔夏帽子
片貝ひとつひと夏の恋

恋子
1 month ago

鍋のままラーメンの喰らう午前二時
深夜のラジオは青春日記

こう
1 month ago

気がつけば食事制限すらはじめ
生成AI我が身を変えた

macco
1 month ago

シジミチヨウ鉢に訪れ産卵す
よく見つけたね!7階のカタバミ

高木
1 month ago

満腹になれば瞼弛んでくる 通りからこちら見ている戦争

恋子
1 month ago

手花火の夢を燃やして焦れ悶え
カオスな恋にこんちくしょうと

恋子
1 month ago

黒南風や恋の道化の破れ傘
傷を舐めては縫うて繕う

みどりがめ
1 month ago

子が巣立ち「さあ楽しもう」
でも実は「ずっと楽しかったんだ」と知る

こう
1 month ago

チャッピーが僕との会話を忘れだし
課金という名の薬を買うか

伊村陽平
1 month ago

日常の 些細なことに 色をつけ みそひと文字に 編んでいく夜

天野まどか
1 month ago

物価高止まぬ七月レシートを見返しており汗拭いつつ

舞﨑愛結乃
1 month ago

軒下に吊るるまにまに冬を越へ 舌(ぜつ)を失ひ鳴かぬ風鈴

萩鼠
Reply to  舞﨑愛結乃
1 month ago

軒下に 吊られしままに 冬を越へ 舌(ぜつ)を失ひ 鳴らぬ風鈴

舞﨑愛結乃
Reply to  萩鼠
1 month ago

萩鼠さま、初めまして
返歌をありがとうございます

舌(ぜつ)の無き風鈴その声も聞けず 吊るるまにまに夏は過ぎゆき

萩鼠
Reply to  舞﨑愛結乃
1 month ago

舌(ぜつ)のなき風鈴ひとつ軒に揺れ吊られしままに夏は過ぎゆく

清洲橋
1 month ago

マザーとは命のみなもと葉の先に葉を生ましめるマザーリーフよ

りこ
1 month ago

うねり立つ心いさめるようにただコンコンコンと続く雨だれ

小平
1 month ago

制服のネクタイ キツく締めたから目につく母は寂しい笑顔

macco
1 month ago

畔道のところどころに萱草花
刈らずに残す人の優しさ

ゆえ
1 month ago

本日の欠席理由 風邪 用事 その他「子猫が急病のため」

シマタク
1 month ago

焦ってる切符の点検近づいて人生という列車の中で

歌ってみた
1 month ago

発つ前にお化粧をして着飾って
仮面をつけて能楽者ですか

岡正
1 month ago

一度でも気になりし人 会ふ度に再燃す 淡ひ恋心よ

歌ってみた
1 month ago

空を食べ雲に見守られ育った
サンドイッチのシャキシャキしたやつ

ノリコ
1 month ago

庭に咲くカサブランカの香は満ち
喜ぶ義母の笑顔浮かびて

つぼりん
1 month ago

ファミレスの配膳ロボに礼を言う母を笑った僕を笑って

千代乃
1 month ago

吾を置いて 貴方独りで 星になる 
もう重ならぬ 幸せ積木

和風
1 month ago

詩(うた)ひとつ夜空にならべさざ波はしばし沈黙また語り出す

ノリコ
1 month ago

雨含み匂い立つ菊抱きたれば凛とせし
義母(はは)に逢える命日

和風
1 month ago

ヤシの葉をゆらり揺らした神の手が
星をくすぐるほんのいたずら

めるへん
1 month ago

バス停に初老の男佇みて梅雨空見上げ息を吐きおり

和風
1 month ago

色あいをまだ迷いており夕の空ハイビスカスはゆれるも忘れ

邑仲 弎陽
1 month ago

教科書の 端に踊れる 落書きは ぼくらが生きた 小さな証 (あかし)

邑仲 弎陽
1 month ago

真っ白な花を真っ赤な血で染める愚かなるもの戦火の下で

萩鼠
1 month ago

エアコンの 温風は嫌 底冷えは 更に困ると つのるわがまま

萩鼠
1 month ago

カナリアは 歌を忘れて 裏山に 記憶忘れて 人は姥捨

萩鼠
1 month ago

琴姫の 松山容子 語りだし もう完全に 恍惚の人

ゆう
1 month ago

梅雨最中空は泣いたり曇ったりお日さま笑う夏が恋しい

しろあお
1 month ago

物価 高っ ご飯はスリコ ビールなし 体重減らず マイ七不思議

邑仲 弎陽
1 month ago

悲しみを追いかけるような切なさよ雨が雪へと変わる狭間 (はざま) に

邑仲 弎陽
1 month ago

金の月 銀の星屑 透 (とう) の風 隣の空いた 席へと誘う

雪海月
1 month ago

前をゆく汝忍者か傘先が後ろの見えぬ敵を突き刺す

小平
1 month ago

ストローと紙で作った花束は母の手元で今も咲きたり

猿ヶ石
1 month ago

年毎に家の周囲は空き家増え
見張る人減り自警の覚悟