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宵闇に 遅れ蛍が 瞬いて 「逢いに来たの?」と 涙こぼれる
記録には残さぬやうに花瓶からすべてこぼれて落ちるはなびら
溢れだす想いを空に解き放つ月影にじむ夜に委ねて
また増へし姉の子らの折り紙と絵 蓋も閉まらぬ母の缶ケース
洗面台溢れるほどに水出してごしごしこする猛暑日の顔
人類は溢れるほどの「もしも」を 積み重ねつつ今日を選んだ
あふれでる食べたい食べたい食欲が 一周まわってゼロにならんか
溢れるを知らない器になりたくて 心の底を深く抉る
溢れ出た「やりたくない」で埋まってる勉強嫌いの娘のまわり
身にかへて守り果つべき愛しさの溢れる思ひ伝へかねつも
あなたへの我慢も限界「サヨウナラ」ドラマのように言う夢を見る
道の駅残りの一鉢夏までも礼を言うよに溢れる紫
診断名「適応障害」脳ミソに 努力ストレス我慢が溢れる
思い出が堰を斬って溢れ出す裁きは下された我はネメシス
Google(グーグル)にて知るほど 溢れゆきぬメモ 知りたし花の名は 数多あり
生ごみを水切りネットで浚うように心に溢るる苦き想いも
生き方に共鳴せねど溢れくる涙の中の 二十歳の原点
青春の夢と挫折はほろ苦くまるで溢れるドリップコーヒー
クリームが溢るるほどに盛られたり店のあの子の合図だろうか
野の花を染むる光の溢るるは月の雫か風の吐息か
クレームの 声まだ耳に 残るまま 溢れる思い 言葉にできず
堤防を超えて大水床上に後の始末は泥水地獄
唐突に溢れる涙 逝ってから何年も経つ家族がよぎり
感性が溢れるが如次々と名歌を詠んだ亡き友だつた
溢れ出る涙花粉のせいにしてあなたはいつも強がるばかり
溢れ出る果汁の多いスイカ買い よおく冷してゾブリとやりたい
憂鬱な記事の溢れる新聞に蝉時雨だけ降り注ぎをり
宵闇に 遅れ蛍が 瞬いて
「逢いに来たの?」と 涙こぼれる
記録には残さぬやうに花瓶からすべてこぼれて落ちるはなびら
溢れだす想いを空に解き放つ月影にじむ夜に委ねて
また増へし姉の子らの折り紙と絵 蓋も閉まらぬ母の缶ケース
洗面台溢れるほどに水出してごしごしこする猛暑日の顔
人類は溢れるほどの「もしも」を
積み重ねつつ今日を選んだ
あふれでる食べたい食べたい食欲が
一周まわってゼロにならんか
溢れるを知らない器になりたくて
心の底を深く抉る
溢れ出た「やりたくない」で埋まってる勉強嫌いの娘のまわり
身にかへて守り果つべき愛しさの溢れる思ひ伝へかねつも
あなたへの我慢も限界「サヨウナラ」ドラマのように言う夢を見る
道の駅残りの一鉢夏までも礼を言うよに溢れる紫
診断名「適応障害」脳ミソに
努力ストレス我慢が溢れる
思い出が堰を斬って溢れ出す裁きは下された我はネメシス
Google(グーグル)にて知るほど 溢れゆきぬメモ 知りたし花の名は 数多あり
生ごみを水切りネットで浚うように心に溢るる苦き想いも
生き方に共鳴せねど溢れくる涙の中の
二十歳の原点
青春の夢と挫折はほろ苦くまるで溢れるドリップコーヒー
クリームが溢るるほどに盛られたり店のあの子の合図だろうか
野の花を染むる光の溢るるは月の雫か風の吐息か
クレームの 声まだ耳に 残るまま
溢れる思い 言葉にできず
堤防を超えて大水床上に後の始末は泥水地獄
唐突に溢れる涙 逝ってから何年も経つ家族がよぎり
感性が溢れるが如次々と名歌を詠んだ亡き友だつた
溢れ出る涙花粉のせいにしてあなたはいつも強がるばかり
溢れ出る果汁の多いスイカ買い
よおく冷してゾブリとやりたい
憂鬱な記事の溢れる新聞に蝉時雨だけ降り注ぎをり