・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
言いかけて君の顔から目を逸らし冷めたコーヒー啜ってみたり
歯に悪い歯ぎしりやめて今はまずサイホンコーヒー熱いうち飲め
憂国の士へ
甘くないことの喩としてコーヒーを手渡しあへるあなたは歌友
憂きことを微塵と化してしまいたい コーヒー豆を回し挽く朝
詠み人のコーヒーの色に染まりつつ揺れる月曜の朝の電車
珈琲と煙草と孤独哲学書 悩める青春二十歳の蹉跌
コーヒーの朝の覚醒ミルの香に 昨日と違う今日が始まる
薄暗き理科室に似てサイフォン傾け珈琲注ぐ
休憩を促し淹れてくれた君の労(ねぎら)ひと香(か)の深しコーヒー
珈琲の字に苦味(くみ)覚ゆは思ひ出か それともあの日の一杯の味か
健康を憂いて手に取るカフェインレス 代償なるは午睡の誘惑
茹で卵剥いて塩振るモーニング 苦き薫りに腹も目も醒む
推敲を重ねど 語順に悩みし 注ぎぬコーヒーは 三杯目
コーヒーの苦みが旨いあの人も裏切るだろうと思う夕暮れ
紅茶派と 知らずに買った コーヒーの 微糖と無糖 宙 (ちゅう) に浮く恋
早起きの気だるい心起こすのは 深煎りトラジャブラックコーヒー
ミルク入れ砂糖も入れたインスタントコーヒーですが私は大人
コーヒーに映るわたしを飲み干せば 今日も誰かになれる気がした
神様が世界を抽出してみれば コーヒーみたいな色をしていた
ブラックを口に含めばほろ苦い 往年の恋胸を過ぎ行く
コーヒーはインスタントで充分と 年金暮らしの小さなプライド
アイスコーヒー飲みながら思い出す夏の日あの頃君がいた
コーヒーに 溶けゆく砂糖 待つように 香りの向こう あなたの言葉
テーブルのコーヒーカップの残り香に君と交わした会話を聴いて
涙目の言い訳にするカフェラッテ猫舌からかう笑顔も最後
コーヒーに何も入れずに飲む俺も密かに混ぜる思い出がある
外コーヒー 瑣末なことが飛んでいく 風が吹いたらなお気持ちいい
深煎りと深い悲しみ入りですがどちらのコーヒーになさいますか
亡き祖父と同じ数だけ砂糖入れ供養にしたいコーヒーの味
大好きと言えぬ代わりに真似て淹れ 父の孤高のモカコーヒーを
ブラックでコーヒー飲む人憧れし我はミルクが無いと飲めない
麝香猫の糞より取りしコーヒーを振舞はれけり箕面キャンパス
ひと塊(くれ)の氷砂糖を口に含みアラブの街で啜るコーヒー
挽きたてのコーヒー淹れて想い出は香りの中に浮かんで消えて
コーヒーをたらふく飲んでみるからさ 誤作動おこせ満腹中枢
昨日の あふれでる食べたい食べたい食欲が 一周まわってゼロにならんか の続きです。
コーヒーは微糖の君がする恋はビターな無糖ミルク多めで
コーヒーの価格高騰耐え難く昆布茶に変えれど何やら侘びし
言いかけて君の顔から目を逸らし冷めたコーヒー啜ってみたり
歯に悪い歯ぎしりやめて今はまずサイホンコーヒー熱いうち飲め
憂国の士へ
甘くないことの喩としてコーヒーを手渡しあへるあなたは歌友
憂きことを微塵と化してしまいたい
コーヒー豆を回し挽く朝
詠み人のコーヒーの色に染まりつつ揺れる月曜の朝の電車
珈琲と煙草と孤独哲学書
悩める青春二十歳の蹉跌
コーヒーの朝の覚醒ミルの香に
昨日と違う今日が始まる
薄暗き理科室に似てサイフォン傾け珈琲注ぐ
休憩を促し淹れてくれた君の労(ねぎら)ひと香(か)の深しコーヒー
珈琲の字に苦味(くみ)覚ゆは思ひ出か
それともあの日の一杯の味か
健康を憂いて手に取るカフェインレス
代償なるは午睡の誘惑
茹で卵剥いて塩振るモーニング
苦き薫りに腹も目も醒む
推敲を重ねど 語順に悩みし 注ぎぬコーヒーは 三杯目
コーヒーの苦みが旨いあの人も裏切るだろうと思う夕暮れ
紅茶派と 知らずに買った コーヒーの 微糖と無糖 宙 (ちゅう) に浮く恋
早起きの気だるい心起こすのは
深煎りトラジャブラックコーヒー
ミルク入れ砂糖も入れたインスタントコーヒーですが私は大人
コーヒーに映るわたしを飲み干せば
今日も誰かになれる気がした
神様が世界を抽出してみれば
コーヒーみたいな色をしていた
ブラックを口に含めばほろ苦い
往年の恋胸を過ぎ行く
コーヒーはインスタントで充分と
年金暮らしの小さなプライド
アイスコーヒー飲みながら思い出す夏の日あの頃君がいた
コーヒーに 溶けゆく砂糖 待つように 香りの向こう あなたの言葉
テーブルのコーヒーカップの残り香に君と交わした会話を聴いて
涙目の言い訳にするカフェラッテ猫舌からかう笑顔も最後
コーヒーに何も入れずに飲む俺も密かに混ぜる思い出がある
外コーヒー 瑣末なことが飛んでいく 風が吹いたらなお気持ちいい
深煎りと深い悲しみ入りですがどちらのコーヒーになさいますか
亡き祖父と同じ数だけ砂糖入れ供養にしたいコーヒーの味
大好きと言えぬ代わりに真似て淹れ
父の孤高のモカコーヒーを
ブラックでコーヒー飲む人憧れし我はミルクが無いと飲めない
麝香猫の糞より取りしコーヒーを振舞はれけり箕面キャンパス
ひと塊(くれ)の氷砂糖を口に含みアラブの街で啜るコーヒー
挽きたてのコーヒー淹れて想い出は香りの中に浮かんで消えて
コーヒーをたらふく飲んでみるからさ
誤作動おこせ満腹中枢
昨日の
あふれでる食べたい食べたい食欲が
一周まわってゼロにならんか
の続きです。
コーヒーは微糖の君がする恋はビターな無糖ミルク多めで
コーヒーの価格高騰耐え難く昆布茶に変えれど何やら侘びし