・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
逃げ出してしまえペットショップのゲージ突き破って遠吠えをしてくれ
夕立にあの子逃げこむ俺の傘かげでウインク雷さまに
夫(つま)にさえ云えぬ本音のため息を三十一(みそひと)に吹き込み逃がす夜
書き損じた白い便箋青の文字 丸めて逃がす月夜の海へ
ぐるぐると頭の中を巡る闇逃げ出したくて キャベツを刻む
逃げたセミ悔しくなくて青い空君大笑いしてくれたから
「頑張れ」と言い張る家を逃げ出して貴女の車で夜会へ向かう
笑顔だけ残してそっと逃げてゆく本当の君を僕は知らない
自転車を漕いでは君を想像する陸上部でも逃さぬようにと
この場所はそれほど居心地よいものか逃げていいのよお腹のお肉
喧騒を逃れて田舎に来たけれど蝉と蛙をなめていました
逃げ出したセミ見送れば空っぽのかごは夢にて満たされている
今一度君の想ひを聞きたくて聞き返す聞き逃したふりで
追いかけて逃げるあの娘ら捕まえてトー横キッズ湧く夏休み
どこまでも逃げても月はついてきて淋しい夜を照らしてくれる
網を手に逃げ水を追う幼子よ捕まえてくれ未来の夢は
「逃亡者」リチャード・キンブルのような翳ある顔が鏡の向こうに
震度七がまた来るかもという恐怖と闘いながら逃げぬ人々
散歩中余りに暑く逃げ込んだ木陰で麦茶ゴクゴクと飲む
炎暑から逃避をせむと カフェに行きアイスコーヒー ゆっくりと飲む
イオンモールの客を逃して自らは殉死をされし社員に合掌
逃げ水は遠い希望のまぼろしか追って走った少年の頃
逃げ出してしまえペットショップのゲージ突き破って遠吠えをしてくれ
夕立にあの子逃げこむ俺の傘かげでウインク雷さまに
夫(つま)にさえ云えぬ本音のため息を三十一(みそひと)に吹き込み逃がす夜
書き損じた白い便箋青の文字 丸めて逃がす月夜の海へ
ぐるぐると頭の中を巡る闇逃げ出したくて
キャベツを刻む
逃げたセミ悔しくなくて青い空君大笑いしてくれたから
「頑張れ」と言い張る家を逃げ出して貴女の車で夜会へ向かう
笑顔だけ残してそっと逃げてゆく本当の君を僕は知らない
自転車を漕いでは君を想像する陸上部でも逃さぬようにと
この場所はそれほど居心地よいものか逃げていいのよお腹のお肉
喧騒を逃れて田舎に来たけれど蝉と蛙をなめていました
逃げ出したセミ見送れば空っぽのかごは夢にて満たされている
今一度君の想ひを聞きたくて聞き返す聞き逃したふりで
追いかけて逃げるあの娘ら捕まえてトー横キッズ湧く夏休み
どこまでも逃げても月はついてきて淋しい夜を照らしてくれる
網を手に逃げ水を追う幼子よ捕まえてくれ未来の夢は
「逃亡者」リチャード・キンブルのような翳ある顔が鏡の向こうに
震度七がまた来るかもという恐怖と闘いながら逃げぬ人々
散歩中余りに暑く逃げ込んだ木陰で麦茶ゴクゴクと飲む
炎暑から逃避をせむと
カフェに行きアイスコーヒー
ゆっくりと飲む
イオンモールの客を逃して自らは殉死をされし社員に合掌
逃げ水は遠い希望のまぼろしか追って走った少年の頃