・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
弓張りの夜もすぎて待つあと三日満つる月光手繰り寄せたい
身を焦がす恋も日差しも容赦なく冷たいシャワーでいっとき慰む
我が家からずいぶん過ぎたと気付かない顔をしたまま 君との帰り
会いたくて眺める表紙だからとて塗り替えられない14の肩書き
はぐれ雲ふと留まりて夏の月川辺のふたりをしばし照らさず
草刈りの集いに友と語り合う心潤い 朝露きらり
明けの星 駅のホームに 影二つ 春をほどいて 君と旅立つ
手回しでシャリシャリ削るかき氷心配事もふわりと溶けよ
高野切も関戸本もみな散らし書き古よりの水茎の跡
北斎の 色鮮やかな 鳳凰図 八方睨み 時空を超える
迢空も八一もすなる分かち書きマナー違反と思はざりしを
自転車に初めて乗れたその日から息子が使う一人称俺
一人より 二人がいいと 傘がいう 触れあう肩に 夕立の音
快速を 見送り選んだ 普通車の 窓に預ける 宵のまどろみ
子のキーに合わせて歌う帰り道母は二番をハミングにして
来年の一月予約取れないと 人気の和食行くも難し
何もない空の青さに溶けゆきて光を編める君は風なり
珈琲の香りは高くほろ苦く写真の君へ注ぐミルクよ
履歴書の職歴欄に強い字で「引きこもり親孝行」と書く
風で知る君の好きな子あの子なら給食ゼリーはあげなきゃよかった
好きなものきっとあの日のゼリーとかあの子とかぷるぷるしてるもの
大将はすり流しとトマトの かき氷作りたり酷暑にほっとして
「あれはねえ犬のためのお家よ」と空のケージを祖母は指差す
酷暑日に花に水やり我も飲みしみじみ想う水は慈悲だと
コンビニの壁に作ったツバメの巣エサねだる雛の大口なこと
全力で生を求める雛たちを空と地面に分かつ台風
自宅に巣があった頃、雛がカラスと大風にやられました。
蝉しぐれ大音響で鳴り響く元気いっぱい夏の日の朝
蝉たちよその元気さをひとしずく寝起きのぼくに分けてちょうだい
コメントを贈った数の集計がくっきり示すサイトのエトス
分かち書き改行不可の説明は筒井筒の昔よりとや
弓張りの夜もすぎて待つあと三日満つる月光手繰り寄せたい
身を焦がす恋も日差しも容赦なく冷たいシャワーでいっとき慰む
我が家からずいぶん過ぎたと気付かない顔をしたまま 君との帰り
会いたくて眺める表紙だからとて塗り替えられない14の肩書き
はぐれ雲ふと留まりて夏の月川辺のふたりをしばし照らさず
草刈りの集いに友と語り合う心潤い
朝露きらり
明けの星 駅のホームに 影二つ 春をほどいて 君と旅立つ
手回しでシャリシャリ削るかき氷心配事もふわりと溶けよ
高野切も関戸本もみな散らし書き古よりの水茎の跡
北斎の 色鮮やかな 鳳凰図 八方睨み 時空を超える
迢空も八一もすなる分かち書きマナー違反と思はざりしを
自転車に初めて乗れたその日から息子が使う一人称俺
一人より 二人がいいと 傘がいう 触れあう肩に 夕立の音
快速を 見送り選んだ 普通車の 窓に預ける 宵のまどろみ
子のキーに合わせて歌う帰り道母は二番をハミングにして
来年の一月予約取れないと
人気の和食行くも難し
何もない空の青さに溶けゆきて光を編める君は風なり
珈琲の香りは高くほろ苦く写真の君へ注ぐミルクよ
履歴書の職歴欄に強い字で「引きこもり親孝行」と書く
風で知る君の好きな子あの子なら給食ゼリーはあげなきゃよかった
好きなものきっとあの日のゼリーとかあの子とかぷるぷるしてるもの
大将はすり流しとトマトの
かき氷作りたり酷暑にほっとして
「あれはねえ犬のためのお家よ」と空のケージを祖母は指差す
酷暑日に花に水やり我も飲みしみじみ想う水は慈悲だと
コンビニの壁に作ったツバメの巣エサねだる雛の大口なこと
全力で生を求める雛たちを空と地面に分かつ台風
自宅に巣があった頃、雛がカラスと大風にやられました。
蝉しぐれ大音響で鳴り響く元気いっぱい夏の日の朝
蝉たちよその元気さをひとしずく寝起きのぼくに分けてちょうだい
コメントを贈った数の集計がくっきり示すサイトのエトス
分かち書き改行不可の説明は筒井筒の昔よりとや