歌ってみたさんの歌歴
これまでに163のお題に参加し「353」首の作品を投稿しています。
353
投稿した短歌
163
参加したお題
364
届いた感想
16
贈った感想
今日の一首に、これまでに「7回」選ばれました。
実績・勲章
✦
はじめの一首
✦
百首詠み
✦
今日の一首
✦
五彩の感想
✦
感想を贈る人
✦
ことばを添える人
よく詠む言葉
日
空
知
人
だけ
世
から
夜
夕
後
風
生
前
月
雨
来
夏
一
時
花
届いた感想
素敵
75
共感
60
余韻
101
発見
77
巧み
51
贈った感想
素敵
8
共感
4
余韻
2
発見
0
巧み
2
歌ってみたさんの過去の短歌
開戦の報せが流れる朝なのに
パン焼く匂いはいつもどおり
上の人の些細なことでできた大義
下を見ずして、そんだけ、開戦
わたくしの前世はきっと、今もそう、
錆びても誰かを待ってるバス停
学校の屋上だけが知っている
前世の僕の最期のことを
前世など信じていない それなのに
あなたといると説明がつかない
神様が人間なんてもうやだと
世界を隠す雲の分厚さ
神様の代わりみたいに青白く
コンビニ午前2時を照らした
お手製の言葉が不良品と化し
人心事故は時折起こる
手紙には書けないままで沈黙を
波打ち際まで連れてきました
冷蔵庫開けたら透明な手で
触れられたような八月の午後
数秒の沈黙だけを置き去りに
あなたは二度と戻らなかった
何でもなく思ったことの文字数を
数えて短歌にしている今日も
小窓より神様めいた朝日差し
死ねぬ体をただ起こさせる
心には誰にも見えぬ独房が
ありて小窓に黙る囚人
返事より早く蝉時雨が来て
八月がただ騒がしかった
返信を急ぎ親指暴れさせ
最期の空を見ないまま落つ
雨粒の落ちる速さで季節越え
あなたの消えた街を泳ぐ
飛行機雲まっすぐ過ぎる夕空に
迷ってばかりの僕だけがいた
頭痛薬飲んでも消えぬいつだかの
花火の残響静かな部屋に
泥水を啜って啜って生きてたら
自分が壊れる音が聞こえた
