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まちるだ
10 hours ago

傾きて 扉に居る君
美しく その眼差しも
儚げで

谷口
13 hours ago

まだ君とあなたを扉が隔てている
不自然な間と ノックのリズム

卓
14 hours ago

悔しさも 流した涙 糧にして 前見据えつつ 次の扉へ

らま
18 hours ago

ねむさうなまぶたを扉とおもふときそつと閉められる親でありたし

恋子
19 hours ago

恋初めしなやめる夢のしだれ草
片扉も妖しさくら貝

みどりがめ
19 hours ago

祈り込めノックし続け扉開(あ)く
私の中に宿った生命(いのち)

恋子
19 hours ago

あこがれの扉を叩く恋蛍
片恋なれど強きともし火

高木
19 hours ago

キッチンの冷涼な国の扉ただ開け閉めしてる子の夏休み

萩鼠
1 day ago

入口の鉄の扉もそのままの元刑務所に泊めてもらいぬ

萩鼠
Reply to  萩鼠
1 day ago

スロベニアの首都リュブリャナの元軍事刑務所の「ホステル セリカ(Hostel Celica)」

萩鼠
1 day ago

この扉抜ければ生きて帰れぬと知れるユダヤの民の行列

らま
1 day ago

ヒルトンの回転扉を出られずに一生あるく悪夢をみたり

天野まどか
1 day ago

久々に心のとびらを開け放ち梅雨の湿った空気を入れる

歌ってみた
1 day ago

扉にて新聞受けが膨らんで
誰も帰らぬ夏が終わった

こう
1 day ago

ドアノブに手がかかりだす息子見る
僕の警戒エリアも広がる

シマタク
1 day ago

行きずりの街後にする憧れは夏の回転扉に残して

みどりがめ
1 day ago

ここまでは一緒に迷い選んだね
さぁここからは君の人生

千代乃
1 day ago

鍵亡くし 挽歌を詠ふ 吾の心 
開ける術無く 彷徨ふ扉

翠玉
1 day ago

鳶らと共に大空を飛んでみたい人間がちっぽけに思える

萩鼠
1 day ago

特別の今日なればこそ宵ながら開かずのとびら開かれにけれ

猿ヶ石
1 day ago

あの人の心のトビラそっと開け
のぞいて見たい本当のこと

猿ヶ石
1 day ago

嫌なもの見たくないもの閉じ込めて
トビラを閉めて鍵をかけたい

和風
1 day ago

夏休みとびら開ければ蝉しぐれ子らなき部屋の隅まで満ちる

しろあお
1 day ago

体温を超えるのやめてデスゾーン とびら開けるとそこは灼熱

まつかぜ
1 day ago

「開けたままにしておいてね」と用をたす君の小さな足が揺れてる

尾崎
1 day ago

この世から消え去ってよし大縄と回転扉そうめんながし

ノリコ
1 day ago

息子家のとびらの先のヤマボウシ
重きホースにエールを込めて

和風
1 day ago

最後には閉じるだけのとびらあり開けるばかりの道のりの果て

まつかぜ
Reply to  和風
1 day ago

最後のとびらは命のとびら、ですよね。
いろいろなとびらを開けて開けて生きてきて、最後はとびらを閉じる。
人生を歌った歌、思わず自分の人生を振り返りました。

和風
Reply to  まつかぜ
1 day ago

前へ前へも人生ですが最後の閉じかたもまた人生。生意気ながらそういうことを描きました。
ありがとうございます。

歌ってみた
1 day ago

扉には何人分もの旅立ちが
木目となって眠っている

シマタク
Reply to  歌ってみた
17 hours ago

木目にも様々なパターンがあると思いますが、類似した形が波紋のように広がっていたり、平行に連なっていたり…。本当は同じ思いを持っていたものの、それと分からず互いに交わることなく旅立ってしまった人々の寂しさが連想され、奥深い含蓄を持つ歌だと感じ、素敵に一票を投じさせていただきました。

めるへん
1 day ago

しっかりと閉じたとびらを抉じ開ける 力任せか技術によるか

つぼりん
1 day ago

父の歌う野卑たカラオケデュエットが聞こえて閉じたスナックの扉

なずな(雑草)
1 day ago

蝉時雨 父の病室
手に残るノブの冷たさ 扉の重み

舞﨑愛結乃
1 day ago

頑なに侵入拒む 信頼とふ鍵を失くした 開かずのとびら

かよ
1 day ago

気合い入れ とびらを開けて 露天へと
降り注ぐ陽の 眩しさ浴びて

ゆう
1 day ago

猛暑の街とびらの向こうはエアコンの効いたオアシスコンビニに寄る

りこ
1 day ago

空に立つ入道雲の真ん中に開かれてをり夏の扉は

清洲橋
1 day ago

誰にでもいつもとびらは開かれてあとは踏み出す勇気があれば

yn
yn
1 day ago

ただいまの 声に応えて 木のとびら 夕餉のにおい そっとこぼれる

りこ
Reply to  yn
1 day ago

素敵です。子どもの頃を思いだします。夕餉のにおいが感じられました。

yn
yn
Reply to  りこ
1 day ago

コメントありがとうございます。
昔の家は木製の引き戸でした。
そんな懐かしい景色を思い出しながら詠んでみました。

yn
yn
1 day ago

胸の奥 閉じたとびらに 鍵をかけ 眠らせている ほんとの気持ち

蛙鳴
1 day ago

とびら開け君の帰りを待っている去年の今夜踏切の事故