・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
ルリビタキ藍に染まって飛んでゆく曇天の灰を掻き切るように
海と空二つの青を分かつ線微分も要さず横たわってる
本棚で横たわる青い鳥文庫懐かしみ削る青の一瞬
漆黒の闇彷徨いておどおどと立ち竦む青き夢まだ見る
言の葉と呼ぶには少し若すぎる青々しさが日々を綴った
青い地球温暖化紛争続くかけがえのない星守ろう
「青」といふお題だされて青ざめき歌の浮かばぬ午後五時のこと
我だって浮かばぬからとこじつけに発想飛ばしわざと『青』抜く されど結局上手くゆかずに『青』を付け足し(笑)
うたかたのはかなき浮世過ぐさむに支離滅裂な歌もよからむ
青空がこんなにこんなに青いのは君の心が透き通っているからだ
サバにアジイワシにサンマ青魚出世の手本を食卓に乗せ
月に吠え日に土下座する凡人の青白き顔はただの騙し絵
屈折か鬱屈なのか青き月閨を照らせば妖艶なのに
期待してゐた居酒屋の潰れゐて友の視線の青白きこと
戯(ざ)れ歌とのちに明かされ青ざめぬ真っ赤な嘘をつゆ疑はず
『寒山拾得』の閭丘胤の如く
歌詠みの深みに溺れ浮かぶれば日がまた昇るを知る由もなく
雪山の尾根道つと踏み抜きてツリーホールに落ち込みにけり
勲章を授けるやうにサックスを吹くをぢさんの像に緑青
君を待つ夜の青さも愉しみて舞いつつ涼を呼び込もうかと
宵闇を 纏いて髪にかざし萩 君待ち舞うも飽きられたかや
宵闇が 引くように白々と 君は知らんや我舞える事
憎らしき 君に歌詠み藪に入り 茱萸に戻るか朝露に濡れ
連作してみました。
宵闇の藍の青さを写すよな木苺を摘み君を待つ夜更
烈日の風は涼しく夏青し空の彼方の入道雲よ
悲しみは知らないとでも言うような青空見つつ覚える怒り
あの日とて同じ青だと言っていた空を見上げる8月6日
あの頃を青春なんて呼べぬから今を愉しみ思いを果たす
夏茱萸の実を求めて藪入りて岩清水にて喉を潤す
青春の青を絵の具に混ぜたなら二度と乾かぬ夏になるだろう
青空を見上げていたあの頃の僕らに今も空は青いか
親心より子供服にはピンク多し青が好きとは言へづに
母はよくからかうようにお前はさ尻の青さで天取りだと
青き日の恋の栞の通りゃんせ僕はよかった君はどうだろう
ヒロシマのあの日に耐えた青桐のもの言わぬ語りべ何思う
カクテルが青く輝き想いだすブルーハワイの波の飛沫を
夫買ひし箸置き二つお洒落にて 青色小花二つ三つ
若き日に青色ワンピ着た日には 逢いに来た人断ったっけ
青光目には悪いと聞くけれど心落ち着く寝る前スマホ
漆黒が藍から青に変わりゆきやがて蘇芳となりて夜の明け
ガガーリンに青き地球と言わしめたこの星はいま赤く爛れて
青色の絨毯広げ夏を待つひたち海浜今花盛り
おそらくネモフィラでしょうか。言葉の調べがよく、惹かれました。
ありがとうございます。ネモフィラがとても綺麗で、詠んだ詩です
似合わないはずの青色着こなせた 年の功かと一人にんまり
やさしさを忘れてしまいそうだから思い出してる青虫のころ
すれ違う恋心さえ気づかずに小雨に濡れる青い紫陽花
炎天下ぐらりぐらりと脳の揺る青梅噛んだ幼時想起す
ひばり啼き 景石のうえ 猫見上げ 天に積乱 青空まぶし
被災地の青きシートが痛ましい 僅かながらの募金で「ごめん」m(_ _)m
帷(とばり)降り 黒く波打つ稜線と 傷んだ我と群青の宙(そら)
泣きたいと思えば暗くなる空のいつもの青が羨ましかった
青空に水飛沫(しぶき)あぐる少女らの声の後ろに二匹の蜻蛉
青インク 滲んだ文字の 「ごめんね」を また読み返す 月のない夜
減り知らず青ボールペンは君のよう隣の赤だけ新品になって
泳ぐふり青いシーツの上に子ら我は船役終わらない夏
いつの間に泳ぎ疲れて眠りおる子らを眺めば夏もまどろむ
すずしろさん、僭越ながらも返歌を詠ませていただきました。
素敵ですね。夏休みらしい歌が並び楽しい雰囲気になりました。ありがとうございます。
進んでもいいよが青の意味だって知ってほっこりした教習所
夏の果て 君の名前を 呼べなくて 青い炭酸 飲み込んでなお
夏空に青いタオルで髪を拭くプールサイドの君に吹く風
青々し夏の山々木々緑街にしあれば緑は青と
ルリビタキ藍に染まって飛んでゆく曇天の灰を掻き切るように
海と空二つの青を分かつ線微分も要さず横たわってる
本棚で横たわる青い鳥文庫懐かしみ削る青の一瞬
漆黒の闇彷徨いておどおどと立ち竦む青き夢まだ見る
言の葉と呼ぶには少し若すぎる青々しさが日々を綴った
青い地球温暖化紛争続くかけがえのない星守ろう
「青」といふお題だされて青ざめき歌の浮かばぬ午後五時のこと
我だって浮かばぬからとこじつけに発想飛ばしわざと『青』抜く されど結局上手くゆかずに『青』を付け足し(笑)
うたかたのはかなき浮世過ぐさむに支離滅裂な歌もよからむ
青空がこんなにこんなに青いのは君の心が透き通っているからだ
サバにアジイワシにサンマ青魚出世の手本を食卓に乗せ
月に吠え日に土下座する凡人の青白き顔はただの騙し絵
屈折か鬱屈なのか青き月閨を照らせば妖艶なのに
期待してゐた居酒屋の潰れゐて友の視線の青白きこと
戯(ざ)れ歌とのちに明かされ青ざめぬ真っ赤な嘘をつゆ疑はず
『寒山拾得』の閭丘胤の如く
歌詠みの深みに溺れ浮かぶれば日がまた昇るを知る由もなく
雪山の尾根道つと踏み抜きてツリーホールに落ち込みにけり
勲章を授けるやうにサックスを吹くをぢさんの像に緑青
君を待つ夜の青さも愉しみて舞いつつ涼を呼び込もうかと
宵闇を 纏いて髪にかざし萩 君待ち舞うも飽きられたかや
宵闇が 引くように白々と 君は知らんや我舞える事
憎らしき 君に歌詠み藪に入り 茱萸に戻るか朝露に濡れ
連作してみました。
宵闇の藍の青さを写すよな木苺を摘み君を待つ夜更
烈日の風は涼しく夏青し空の彼方の入道雲よ
悲しみは知らないとでも言うような青空見つつ覚える怒り
あの日とて同じ青だと言っていた空を見上げる8月6日
あの頃を青春なんて呼べぬから今を愉しみ思いを果たす
夏茱萸の実を求めて藪入りて岩清水にて喉を潤す
青春の青を絵の具に混ぜたなら二度と乾かぬ夏になるだろう
青空を見上げていたあの頃の僕らに今も空は青いか
親心より子供服にはピンク多し青が好きとは言へづに
母はよくからかうようにお前はさ尻の青さで天取りだと
青き日の恋の栞の通りゃんせ僕はよかった君はどうだろう
ヒロシマのあの日に耐えた青桐のもの言わぬ語りべ何思う
カクテルが青く輝き想いだすブルーハワイの波の飛沫を
夫買ひし箸置き二つお洒落にて
青色小花二つ三つ
若き日に青色ワンピ着た日には
逢いに来た人断ったっけ
青光目には悪いと聞くけれど心落ち着く寝る前スマホ
漆黒が藍から青に変わりゆきやがて蘇芳となりて夜の明け
ガガーリンに青き地球と言わしめたこの星はいま赤く爛れて
青色の絨毯広げ夏を待つひたち海浜今花盛り
おそらくネモフィラでしょうか。言葉の調べがよく、惹かれました。
ありがとうございます。ネモフィラがとても綺麗で、詠んだ詩です
似合わないはずの青色着こなせた
年の功かと一人にんまり
やさしさを忘れてしまいそうだから思い出してる青虫のころ
すれ違う恋心さえ気づかずに小雨に濡れる青い紫陽花
炎天下ぐらりぐらりと脳の揺る青梅噛んだ幼時想起す
ひばり啼き 景石のうえ 猫見上げ
天に積乱 青空まぶし
被災地の青きシートが痛ましい 僅かながらの募金で「ごめん」m(_ _)m
帷(とばり)降り 黒く波打つ稜線と 傷んだ我と群青の宙(そら)
泣きたいと思えば暗くなる空のいつもの青が羨ましかった
青空に水飛沫(しぶき)あぐる少女らの声の後ろに二匹の蜻蛉
青インク 滲んだ文字の 「ごめんね」を また読み返す 月のない夜
減り知らず青ボールペンは君のよう隣の赤だけ新品になって
泳ぐふり青いシーツの上に子ら我は船役終わらない夏
いつの間に泳ぎ疲れて眠りおる子らを眺めば夏もまどろむ
すずしろさん、僭越ながらも返歌を詠ませていただきました。
素敵ですね。夏休みらしい歌が並び楽しい雰囲気になりました。ありがとうございます。
進んでもいいよが青の意味だって知ってほっこりした教習所
夏の果て 君の名前を 呼べなくて 青い炭酸 飲み込んでなお
夏空に青いタオルで髪を拭くプールサイドの君に吹く風
青々し夏の山々木々緑街にしあれば緑は青と