・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
ぼんやりと白い女が現れる暖房がない吹雪の山小屋
「頂上で飲むコーヒーは美味いなぁ」缶のカフェラテ片手にお前
『山帰る』ただの帰省の合言葉深き緑と星降る夜更け
山門を越えてわたしは葦になり長い歴史に薙ぎ倒される
薙がれども歌詠む君の視線にはただで終わらぬ意思を感じて
山歩き散策すれば野のすみれ少し優しくなれた気がして
足元の小さき生命愛おしむ君が心にただほっこりす
ありがとうございます(^^遠き日にすみれが好きと言った女(笑)楽しい一日を(^_-)-☆
山小屋の夏の夜空に星花火恋を頼めば降る流れ星
茶漬けよし山かけ飯のなおもよしマグロひときれ漬けの贅
山肌を削って作ったこの街で僕らは山を忘れて暮らす
登山道外れた場所に咲いている名もない花のほうへ行きたい
山のない話聞きつつ晩飯のおかずあれこれ思いめぐらす
山の日に山のお題があるらむと山をし張れば山が当たりぬ
端と際と山と空とのせめぎあい優美と優雅の古典の妙
夕闇と風の誘いにベランダへ見れば山の端花火が上がる
山々に 芽吹く命を 愛でるよな そんな優しさ 今はもうない
ゼイゼイと登った果ての山頂で雲の広さを初めて知った
我が里の山に咲きたるねむの木の華きらめきて街を忘るる
山深き現場に向かうトラックが小鳥の声を掻き消してゆく
そらにみつ大和の国の青垣を卑弥呼も見たか山辺の道
このサイトで枕詞を目にするとは思いませんでした。 邪馬台国奈良説を踏まえた歌ですね。
こもりくの初瀬山過ぎうま酒の三輪素麺を石上布留
こもりくの初瀬、三輪素麺、石上布留(いそのかみふる) 奈良にまつわる言葉を三つ折り込んで、短時間で一首に 仕立てる腕前、お見事です。
古(いにしえ)の都に思い馳せる皆かの人偲び風に声聴く
歌意を犠牲にして3つの枕詞を詠み込みました。初瀬を起点に山辺の道を三輪を経て石上まで北上です。御題の「山」を入れるために「初瀬山」で無理をしました
素敵な返歌をいただいたことに気づきませんでした。ありがとうございました。 飛ぶ鳥の明日香藤原世に語れ三っつの山の恋物語
山ひとつ 越えれば逢える 距離なのに 傘を打つ雨 三度目の秋
夏の山囲む我が町峡の町清流流れる清き里
山際と山の端の違いを習う欠伸をひとつ中三の午後
里山に転居してから三十年ヤモリや毛虫が友達の日々
山里の小さき杜で目を閉じる 彼の人想ひ願ふ幸せ
どこ見ても山しかない故郷でも愛おしくなる東京帰り
山形に住むあの人は元気だろか? 遠い片恋薄れる記憶
台風の風は山あり谷ありで静かと思えば突然ゴゴォー
山の日はどうしてこんな夏さなか そうか避暑地は山の中ほど
悩ましい恋は折り紙山や谷ひとり上手の夢は紙くず
山桜 舞い散る道を 一人ゆく 泣きませんかと 誘うそよ風
老松へ西陽かかりて桂川 水面光れば山をも映す
富士山に登ってみたいと思いつつくだり坂を迎える体力
山あいの小さな駅に一人きり電車を待てば風だけがいる
「でーぽっぽ」まねる少女ら登校す山鳩の恋の歌とは知らず
ソロキャンプ孤独に負けて叫んでも山びこツンとはね返すだけ
開墾し田畑造りて時流る 今は放棄地 山へと還る
山裾を 流れる雨幕 切り裂きて 山鳥一羽 雨を飛び立ち
下山後に疲れた身体で飲むビールツマミは次に登る山の名
山際に沈む満月見送って今日の句点とする夜勤明け
思い出すテレビに映るあの山を父と行きし日 母は涙す
部屋からは五山のうちの 四山見へ送り火の夜 静かに祈る
パパ問題山があっても山なし県あ、と押さえた口が可愛い
秋の日に胸を張ってる案山子いる 日本の米は俺に任せと
山寺に木魚響いて猫アクビ 清水(しみず)のような時間に浸る
里に降り畑を荒らす熊たちは 人の所業への山の警告
立ち食いの山菜そばの湯気運ぶ母住む里の風の香りを
利根川の彼方に筑波の双耳峰我らネズミに猫耳立てて
和歌山の祖父の送りしみかんだけ先に食べられ空き箱の春
セスナ機でマウントクックに 降りたちて雪残るのを 歩いてみたり
ぼちぼちと赤黄に着替え山の精はや目移りし緑も似合う
海山を走り回って恋が散る神が頷き秋を進める
ぼんやりと白い女が現れる暖房がない吹雪の山小屋
「頂上で飲むコーヒーは美味いなぁ」缶のカフェラテ片手にお前
『山帰る』ただの帰省の合言葉深き緑と星降る夜更け
山門を越えてわたしは葦になり長い歴史に薙ぎ倒される
薙がれども歌詠む君の視線にはただで終わらぬ意思を感じて
山歩き散策すれば野のすみれ少し優しくなれた気がして
足元の小さき生命愛おしむ君が心にただほっこりす
ありがとうございます(^^遠き日にすみれが好きと言った女(笑)楽しい一日を(^_-)-☆
山小屋の夏の夜空に星花火恋を頼めば降る流れ星
茶漬けよし山かけ飯のなおもよしマグロひときれ漬けの贅
山肌を削って作ったこの街で僕らは山を忘れて暮らす
登山道外れた場所に咲いている名もない花のほうへ行きたい
山のない話聞きつつ晩飯のおかずあれこれ思いめぐらす
山の日に山のお題があるらむと山をし張れば山が当たりぬ
端と際と山と空とのせめぎあい優美と優雅の古典の妙
夕闇と風の誘いにベランダへ見れば山の端花火が上がる
山々に 芽吹く命を 愛でるよな そんな優しさ 今はもうない
ゼイゼイと登った果ての山頂で雲の広さを初めて知った
我が里の山に咲きたるねむの木の華きらめきて街を忘るる
山深き現場に向かうトラックが小鳥の声を掻き消してゆく
そらにみつ大和の国の青垣を卑弥呼も見たか山辺の道
このサイトで枕詞を目にするとは思いませんでした。
邪馬台国奈良説を踏まえた歌ですね。
こもりくの初瀬山過ぎうま酒の三輪素麺を石上布留
こもりくの初瀬、三輪素麺、石上布留(いそのかみふる)
奈良にまつわる言葉を三つ折り込んで、短時間で一首に
仕立てる腕前、お見事です。
古(いにしえ)の都に思い馳せる皆かの人偲び風に声聴く
歌意を犠牲にして3つの枕詞を詠み込みました。初瀬を起点に山辺の道を三輪を経て石上まで北上です。御題の「山」を入れるために「初瀬山」で無理をしました
素敵な返歌をいただいたことに気づきませんでした。ありがとうございました。
飛ぶ鳥の明日香藤原世に語れ三っつの山の恋物語
山ひとつ 越えれば逢える 距離なのに 傘を打つ雨 三度目の秋
夏の山囲む我が町峡の町清流流れる清き里
山際と山の端の違いを習う欠伸をひとつ中三の午後
里山に転居してから三十年ヤモリや毛虫が友達の日々
山里の小さき杜で目を閉じる 彼の人想ひ願ふ幸せ
どこ見ても山しかない故郷でも愛おしくなる東京帰り
山形に住むあの人は元気だろか?
遠い片恋薄れる記憶
台風の風は山あり谷ありで静かと思えば突然ゴゴォー
山の日はどうしてこんな夏さなか そうか避暑地は山の中ほど
悩ましい恋は折り紙山や谷ひとり上手の夢は紙くず
山桜 舞い散る道を 一人ゆく 泣きませんかと 誘うそよ風
老松へ西陽かかりて桂川 水面光れば山をも映す
富士山に登ってみたいと思いつつくだり坂を迎える体力
山あいの小さな駅に一人きり電車を待てば風だけがいる
「でーぽっぽ」まねる少女ら登校す山鳩の恋の歌とは知らず
ソロキャンプ孤独に負けて叫んでも山びこツンとはね返すだけ
開墾し田畑造りて時流る 今は放棄地 山へと還る
山裾を 流れる雨幕 切り裂きて
山鳥一羽 雨を飛び立ち
下山後に疲れた身体で飲むビールツマミは次に登る山の名
山際に沈む満月見送って今日の句点とする夜勤明け
思い出すテレビに映るあの山を父と行きし日
母は涙す
部屋からは五山のうちの
四山見へ送り火の夜
静かに祈る
パパ問題山があっても山なし県あ、と押さえた口が可愛い
秋の日に胸を張ってる案山子いる 日本の米は俺に任せと
山寺に木魚響いて猫アクビ 清水(しみず)のような時間に浸る
里に降り畑を荒らす熊たちは 人の所業への山の警告
立ち食いの山菜そばの湯気運ぶ母住む里の風の香りを
利根川の彼方に筑波の双耳峰我らネズミに猫耳立てて
和歌山の祖父の送りしみかんだけ先に食べられ空き箱の春
セスナ機でマウントクックに
降りたちて雪残るのを
歩いてみたり
ぼちぼちと赤黄に着替え山の精はや目移りし緑も似合う
海山を走り回って恋が散る神が頷き秋を進める