・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
淡々と母の料理は作られていつまでわたしは見学者だらう
結ばれることを望まぬ恋だから 気付かれぬまま見つめていたい
見る事が 出来ない君の 気持ちだけ 言葉にしては 一人微笑む
旗振って 声かけ見守る あの人と 登下校の子 笑顔の交換
横顔を辿れば窓のその先に吾子は未知なるものを見ており
ならぬ恋顔見世したく芝居打つ 浮世人世の紫陽花道
じっと見る 幼き頃の子の写真 その傍らのスリムな私を
同棲を始める前の内見で カウンターにはしゃいだ貴方
車窓から見える電車と競争し近づき離れ抜かれて抜いて
これ以外見るなとばかりにサッカーの同じ画面が街にあふれる
サッカーの試合のテレビに熱狂し我を忘れた人の貌見る
珈琲の香りつつまれ見る夕陽 セピア色した思い出浸り
珈琲のカップに見ゆる哀しみよ 飲みほしてなほ苦い残り香
見飽きてもまた再生し見ておりぬ津波に呑まるるふるさとの街
日は落ちて次は金星三日月と木星も見えゆくり目を閉じ
途方もない野望を持った人が見る虹だけにある八つ目の色
見上げれば工事現場のクレーンが 雲を持ち上げているみたいだ
お母ちゃんベリーショートが似合うやろ? パンチパーマにしか見えへんけど
見る夢の続きを今日も引きずって まだ消えきらない月を見ている
信号を待ちぬ媼(おうな)は 立ち話 時をり見ゆ 傘の下の笑み
君と見た あの日の海を 透明な ボトルに透かす 夏の終わりに
見る度に 遺影の貴方は 違う顔 怒っていたり 笑っていたり
二三枚 なおや有らむと 見まほしく 誰も見難き トランプの舌
庭先に蛇と野兎を見し朝は 吾も野生の息をしてをり
見つからぬ四つ葉クローバー幸せのリミット近くなりにやあらむ
湯舟から静かに見入る瀬戸の海まんまる月夜と光りの舞台
片方の真実だけを覗き見てわかったふりする道化師たちよ
見て聞いて信じたものに裏切られ浮世の空は満月二つ
下を向きスマホ見つめる人々の疲れで満ちた六時のホーム
税金の一円単位の使い道 見せてくれたら信じるけども
草臥れて旅籠に戻る野道にて黄金(こがね)に光る岩を見にけり
トルコのカッパドキアのチャウシンからギョレメへの途中の夕景
茶の間にて世界が見れるユーチューブ 無料動画のありがたさ知る
図鑑で見、画面でも見たあの鳥を やはりこの目で直に見たいな!
歩行者の信号無視を注意せず見て見ぬ振りをした罪悪感よ
同窓会歌うあなたを見て友が「好きだった」と言う私もだけど
君の耳にほくろのあるを見つけたり初めて会いしときめきに似て
ミーコ見参パソコンの上に寝そべりし写真の残る遠い六月
淡々と母の料理は作られていつまでわたしは見学者だらう
結ばれることを望まぬ恋だから
気付かれぬまま見つめていたい
見る事が 出来ない君の 気持ちだけ
言葉にしては 一人微笑む
旗振って 声かけ見守る あの人と
登下校の子 笑顔の交換
横顔を辿れば窓のその先に吾子は未知なるものを見ており
ならぬ恋顔見世したく芝居打つ
浮世人世の紫陽花道
じっと見る 幼き頃の子の写真
その傍らのスリムな私を
同棲を始める前の内見で カウンターにはしゃいだ貴方
車窓から見える電車と競争し近づき離れ抜かれて抜いて
これ以外見るなとばかりにサッカーの同じ画面が街にあふれる
サッカーの試合のテレビに熱狂し我を忘れた人の貌見る
珈琲の香りつつまれ見る夕陽
セピア色した思い出浸り
珈琲のカップに見ゆる哀しみよ 飲みほしてなほ苦い残り香
見飽きてもまた再生し見ておりぬ津波に呑まるるふるさとの街
日は落ちて次は金星三日月と木星も見えゆくり目を閉じ
途方もない野望を持った人が見る虹だけにある八つ目の色
見上げれば工事現場のクレーンが
雲を持ち上げているみたいだ
お母ちゃんベリーショートが似合うやろ?
パンチパーマにしか見えへんけど
見る夢の続きを今日も引きずって
まだ消えきらない月を見ている
信号を待ちぬ媼(おうな)は 立ち話 時をり見ゆ 傘の下の笑み
君と見た あの日の海を 透明な ボトルに透かす 夏の終わりに
見る度に 遺影の貴方は 違う顔
怒っていたり 笑っていたり
二三枚 なおや有らむと 見まほしく 誰も見難き トランプの舌
庭先に蛇と野兎を見し朝は
吾も野生の息をしてをり
見つからぬ四つ葉クローバー幸せのリミット近くなりにやあらむ
湯舟から静かに見入る瀬戸の海まんまる月夜と光りの舞台
片方の真実だけを覗き見てわかったふりする道化師たちよ
見て聞いて信じたものに裏切られ浮世の空は満月二つ
下を向きスマホ見つめる人々の疲れで満ちた六時のホーム
税金の一円単位の使い道 見せてくれたら信じるけども
草臥れて旅籠に戻る野道にて黄金(こがね)に光る岩を見にけり
トルコのカッパドキアのチャウシンからギョレメへの途中の夕景
茶の間にて世界が見れるユーチューブ
無料動画のありがたさ知る
図鑑で見、画面でも見たあの鳥を
やはりこの目で直に見たいな!
歩行者の信号無視を注意せず見て見ぬ振りをした罪悪感よ
同窓会歌うあなたを見て友が「好きだった」と言う私もだけど
君の耳にほくろのあるを見つけたり初めて会いしときめきに似て
ミーコ見参パソコンの上に寝そべりし写真の残る遠い六月