・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
父親に似てると言われ喜べる娘になってみたかったif
「クズだった」吐き捨てられた声の数まだ見ぬ父に刻むスティグマ
一度手にしたいと思ってしまうと忘れられない取得するまで
亡き父に われが一番 性格が そっくりだよと 母妹言う
ふたりの父 プレゼントを渡す かわりに 好物供える われの父の日
大谷さん父の日に青バット好きだった野球ブルーな追憶
横ならび 揃うことない肩の高さ 昔は上に今は下に
綿(わた)のよな軽い重さを腕が知る 今日からは父。まだ名ばかりの
「長生きを したくはない」と 言う父よ そんな君こそ 末永く在れ
命日が妻の誕生日おめでとう併せて父が脳裏をよぎる
思い出の大きな背中 目に浮かぶ 我が背より細き彼の背を見つめ
久方に見る父の皺、また増えて 父も子の祖父と思えば重し
梅雨晴れに紫陽花見向きもされず 父の背中を思い出す寂しさ
溢れそうな天の川から逃げるよう父の煙草を買って帰った
お父さんとまだまだ呼べると自らを安心させる画面の父見て
徘徊し気を揉み探した父は今 行きたい所にたどり着いたかな
大八島父なる神と母神の 建国と言わぬ生みとぞな
父の日に娘のくれた酒を酌む 流れた月日に涙流れ
古写真 弟の顔が写りしも 彼が生まれる前の日付あり
過去作リメイク
子育ての話を聞くと思い出す子供時代の父との記憶
酔いどれの夫に既視感 父の酔う姿瓜二つ 血は繋がらねど
実子より義理の息子のが似てるって何 _(┐「ε:)_
子供には手が出た怖い親父でも 孫にはデレデレ 心は複雑
ほろ酔いの父の話は耳にタコ 今日だけだからね我慢するのは
麦藁の帽子が妙に似合ってた 父の笑顔はアルバムの中
亡き父が スマホの中で 生きている まだ見る事が できない日々は
亡き父の愛した風を追いかけて 高速バスは立山へ行く
年々に亡父(ちち)に似てゆくわが顔を映す鏡にもの問いかける
五月雨のような頭になった父 独り言ははなんか増えたな
孫の顔見せに実家へ寄った日は 父が車で送ってくれたな
90の父に不義理な主人でも 我が子の来訪待ちわびている
母先に逝きて亭主関白の父がこんなに 家事こなすとは
父母のいない実家に帰り窓を開け一人昭和に風を通す午後
はつなつの父の墓前でさういへば好きだつたものをあまり知らない
昔懐かし蒸気機関車走る秩父鉄道乗りたし
父になりやっと分かった我が父の 苦労責任家族への愛
仏壇の 夫父(ふふ)の写真は 雨知らず 独り羽織るは 乾かぬ合羽
父母(たらちね)に会ひに 雨間(あまあい)の実家を訪ぬ 父の日のギフトを持ち
訳ありの春が終われば風ぬるく 父の背中に張りつく夏よ
新しい 命の頬に 母の手と 父の涙と 初めての風
父親に何も言えずに日は暮れて 母の視線が痛い父の日
父になり 父に会いに 父の日に 父は父の 父へと変わる
石塊に孫に宛てたる詩三行、書き残したる亡父の想いは
受験前父の日記を広げたら短いエール「彼を信じる」
襟首を父に掴まれ思い出す 忘れかけてた大きなあの手
土捏ねし父の背中を見送りて わたしはわたしの歌をこねおり
「おとーたん、ふうふうちてぇ」このビデオ君の結婚式で流そう
やり方は見よう見まねの父結び ネクタイ締めて今日も出かける
コロナ禍のさなかに父は身罷りぬ一人の旅出如何におわせし
父として尊敬されているのやら かなり怪しい梅雨の晴れ間よ
夏野菜育て収穫する父の長袖シャツの汗は勲章
父親に似てると言われ喜べる娘になってみたかったif
「クズだった」吐き捨てられた声の数まだ見ぬ父に刻むスティグマ
一度手にしたいと思ってしまうと忘れられない取得するまで
亡き父に われが一番 性格が そっくりだよと 母妹言う
ふたりの父 プレゼントを渡す かわりに 好物供える われの父の日
大谷さん父の日に青バット好きだった野球ブルーな追憶
横ならび 揃うことない肩の高さ 昔は上に今は下に
綿(わた)のよな軽い重さを腕が知る
今日からは父。まだ名ばかりの
「長生きを したくはない」と 言う父よ そんな君こそ 末永く在れ
命日が妻の誕生日おめでとう併せて父が脳裏をよぎる
思い出の大きな背中 目に浮かぶ
我が背より細き彼の背を見つめ
久方に見る父の皺、また増えて
父も子の祖父と思えば重し
梅雨晴れに紫陽花見向きもされず
父の背中を思い出す寂しさ
溢れそうな天の川から逃げるよう父の煙草を買って帰った
お父さんとまだまだ呼べると自らを安心させる画面の父見て
徘徊し気を揉み探した父は今
行きたい所にたどり着いたかな
大八島父なる神と母神の
建国と言わぬ生みとぞな
父の日に娘のくれた酒を酌む
流れた月日に涙流れ
古写真 弟の顔が写りしも
彼が生まれる前の日付あり
過去作リメイク
子育ての話を聞くと思い出す子供時代の父との記憶
酔いどれの夫に既視感
父の酔う姿瓜二つ 血は繋がらねど
実子より義理の息子のが似てるって何 _(┐「ε:)_
子供には手が出た怖い親父でも
孫にはデレデレ 心は複雑
ほろ酔いの父の話は耳にタコ
今日だけだからね我慢するのは
麦藁の帽子が妙に似合ってた 父の笑顔はアルバムの中
亡き父が スマホの中で 生きている
まだ見る事が できない日々は
亡き父の愛した風を追いかけて 高速バスは立山へ行く
年々に亡父(ちち)に似てゆくわが顔を映す鏡にもの問いかける
五月雨のような頭になった父
独り言ははなんか増えたな
孫の顔見せに実家へ寄った日は
父が車で送ってくれたな
90の父に不義理な主人でも
我が子の来訪待ちわびている
母先に逝きて亭主関白の父がこんなに
家事こなすとは
父母のいない実家に帰り窓を開け一人昭和に風を通す午後
はつなつの父の墓前でさういへば好きだつたものをあまり知らない
昔懐かし蒸気機関車走る秩父鉄道乗りたし
父になりやっと分かった我が父の
苦労責任家族への愛
仏壇の 夫父(ふふ)の写真は 雨知らず
独り羽織るは 乾かぬ合羽
父母(たらちね)に会ひに 雨間(あまあい)の実家を訪ぬ 父の日のギフトを持ち
訳ありの春が終われば風ぬるく 父の背中に張りつく夏よ
新しい 命の頬に 母の手と 父の涙と 初めての風
父親に何も言えずに日は暮れて
母の視線が痛い父の日
父になり 父に会いに 父の日に 父は父の 父へと変わる
石塊に孫に宛てたる詩三行、書き残したる亡父の想いは
受験前父の日記を広げたら短いエール「彼を信じる」
襟首を父に掴まれ思い出す
忘れかけてた大きなあの手
土捏ねし父の背中を見送りて
わたしはわたしの歌をこねおり
「おとーたん、ふうふうちてぇ」このビデオ君の結婚式で流そう
やり方は見よう見まねの父結び ネクタイ締めて今日も出かける
コロナ禍のさなかに父は身罷りぬ一人の旅出如何におわせし
父として尊敬されているのやら かなり怪しい梅雨の晴れ間よ
夏野菜育て収穫する父の長袖シャツの汗は勲章