・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
行き詰まり 心に風穴開けたくて 見知らぬ人と踊り明かして
吹き荒れし 昨夜(きぞ)の夜風か 八階の ベランダに散る 幾ひらの花
強風に押されて前進するしかない時ほど力抜いて歩いてる
あっけなく「風邪ひくから」と帰る娘(こ)に 風呂用意した 夫落胆
「久々に 実家に戻る」知らせ受け 風呂を沸かして 娘待つ父
暴風雨を告げる予報に逆らって舟を漕ぎ出す大海原へ
夏花火 銀河にまぎれ 散りゆけば 寂しくないかと ただそこに風
どこにでも風は吹いてたお互いに涙目の友笑って話そう
夏空に気持ちの晴れる風が吹く 旅のキップを買いに行こうか
「千の風…♪」歌ひながらの 墓参り 空を見上げて チョット微笑む
うたたねの膝のページをめくる風 暫しを遊ぶ籐椅子の夢
風に乗り羽ばたかずとも浮く鳥が優雅に見えてしばし眺める
焼香の 出口の席か 場違いな 放屁の風の 高く鳴りけり
窓開けば 夜風ひそかに 入りきて 本の頁を めくりゆきたり
洗濯のシャツをふわりと膨らませ 風は家族の 午後を吹きゆく
自販機の 青い光の 街角で 待ちくたびれた あの人は風
空風の来た方角を振り向けば あなた以外のすべてがあった
風たちが会話をしてる夕暮れの 河川敷には草の騒めき
耳たぶの ピアスの穴を 吹き抜けて 野分の風の ヒュウと音立つ
むらのある風に押される頼りなさ青き風なら向かうも楽し
手塩せし「 ダンスパーティー」 の名のごとく 疾風(はやて)の庭に 踊る紫陽花
夏近し 湿気にぬるむ 風吹いて 止まらぬ汗に 一時の涼
「ワレワレハ ウチュウジンダ」と 震え声 親から子へと 継がれしおふざけ
会えぬ夜(よ)も 同じ月みる あの人へ 風に託して 詩を贈らん
ほっといて ほうっておいて 手のなかの 文字をおこして 風にさらさん
夏空に揺れる風鈴、かき氷 想像してはうちわを仰ぐ
又三郎吹かせる風はただ強く 狭い世界をかき消していけ
宮沢賢治 風の又三郎 が踏み台の短歌です
風鈴も今の時代は騒音と言われし風情は何処吹く風か
友見つけ母と握った手を離し子は駆けてゆく風車手に
水溜り避けて散歩の帰り道水無月の風全身で浴び
窓開けてぽろんとギター鳴らしたら猫の仕草で寄ってくる風
『風の郵便はこぶ手紙はシャボンだま』 無垢なる詩(うた)が心に沁みる夜
痛風は風が吹いても痛いゆえボブディランの街には住めぬ
いつからか 母と私の あいだには 遠慮と呼べる そよ風の吹く
いつよりか かかさまとわが あはひには 遠慮と呼べる すきま風吹く
言いそびし言葉何度も繰り返す君の背中に風ばかり吹く
行き詰まり 心に風穴開けたくて
見知らぬ人と踊り明かして
吹き荒れし 昨夜(きぞ)の夜風か 八階の ベランダに散る 幾ひらの花
強風に押されて前進するしかない時ほど力抜いて歩いてる
あっけなく「風邪ひくから」と帰る娘(こ)に 風呂用意した 夫落胆
「久々に 実家に戻る」知らせ受け
風呂を沸かして 娘待つ父
暴風雨を告げる予報に逆らって舟を漕ぎ出す大海原へ
夏花火 銀河にまぎれ 散りゆけば 寂しくないかと ただそこに風
どこにでも風は吹いてたお互いに涙目の友笑って話そう
夏空に気持ちの晴れる風が吹く
旅のキップを買いに行こうか
「千の風…♪」歌ひながらの 墓参り
空を見上げて チョット微笑む
うたたねの膝のページをめくる風
暫しを遊ぶ籐椅子の夢
風に乗り羽ばたかずとも浮く鳥が優雅に見えてしばし眺める
焼香の 出口の席か 場違いな 放屁の風の 高く鳴りけり
窓開けば 夜風ひそかに 入りきて
本の頁を めくりゆきたり
洗濯のシャツをふわりと膨らませ 風は家族の
午後を吹きゆく
自販機の 青い光の 街角で 待ちくたびれた あの人は風
空風の来た方角を振り向けば
あなた以外のすべてがあった
風たちが会話をしてる夕暮れの
河川敷には草の騒めき
耳たぶの ピアスの穴を 吹き抜けて 野分の風の ヒュウと音立つ
むらのある風に押される頼りなさ青き風なら向かうも楽し
手塩せし「 ダンスパーティー」 の名のごとく 疾風(はやて)の庭に 踊る紫陽花
夏近し 湿気にぬるむ 風吹いて
止まらぬ汗に 一時の涼
「ワレワレハ ウチュウジンダ」と 震え声 親から子へと 継がれしおふざけ
会えぬ夜(よ)も 同じ月みる あの人へ 風に託して 詩を贈らん
ほっといて ほうっておいて 手のなかの 文字をおこして 風にさらさん
夏空に揺れる風鈴、かき氷
想像してはうちわを仰ぐ
又三郎吹かせる風はただ強く
狭い世界をかき消していけ
宮沢賢治 風の又三郎
が踏み台の短歌です
風鈴も今の時代は騒音と言われし風情は何処吹く風か
友見つけ母と握った手を離し子は駆けてゆく風車手に
水溜り避けて散歩の帰り道水無月の風全身で浴び
窓開けてぽろんとギター鳴らしたら猫の仕草で寄ってくる風
『風の郵便はこぶ手紙はシャボンだま』 無垢なる詩(うた)が心に沁みる夜
痛風は風が吹いても痛いゆえボブディランの街には住めぬ
いつからか 母と私の あいだには
遠慮と呼べる そよ風の吹く
いつよりか かかさまとわが あはひには 遠慮と呼べる すきま風吹く
言いそびし言葉何度も繰り返す君の背中に風ばかり吹く