らまさんの歌歴
これまでに264のお題に参加し「292」首の作品を投稿しています。
292
投稿した短歌
264
参加したお題
144
届いた感想
7
贈った感想
今日の一首に、これまでに「2回」選ばれました。
実績・勲章
✦
はじめの一首
✦
百首詠み
✦
今日の一首
✦
五彩の感想
✦
感想を贈る人
✦
ことばを添える人
よく詠む言葉
から
風
日
朝
手
わたし
出
思
夜
子
花
知
人
白
葉
きみ
まで
歩
心
上
届いた感想
素敵
29
共感
38
余韻
22
発見
30
巧み
25
贈った感想
素敵
1
共感
2
余韻
4
発見
0
巧み
0
らまさんの過去の短歌
失態を重ねるたびに平坦な坂道ばかり探してをりぬ
胃の底の砂の粒度をたしかめるために風雨のなかを歩けり
辞めたいとこぼして盛り上がつた夜まだ流木が横たはりゐる
リスタート 知りたいことを積み上げてどんな港ができるのだらう
ひとりじめしたいやはらかな内腿のやうなり鏡に映るあなたは
砂と灰の見分けがつかずどこまでも追ひかけてくる記憶の粒子
花筏そつと見送る子がねむる部屋のとびらを閉めゆくやうに
自販機は夜の嘘つき灯台の白きひかりに擬態してゐて
偽物とわかる造花を選びたりじつくり味はふ風味のやうに
サーモスの断熱マグを買つてきて社の現実に蓋をしてゆく
諦めたひとは引きずりおろされて眠れぬ夜に見る鳥瞰図
わかるまで繰りかへされるやはらかな語尾のやうなりガス灯の火は
剥がれゆく鱗のやうに喧嘩するたび言葉は足りなくなりぬ
煙突のさきのちひさな火のやうに卒業の日を思ひ出したり
こころばかり転々として郊外の国道沿ひのおなじ看板
いくらでも塗り替へられるのにずつと昔あそんだコーヒーカップ
分水嶺 われの頭に注がれるシャワーが皮膚を駆けてゆきたり
おだやかな春を待ちたりしろたへの洗顔フォームを握りつぶして
はじめての通勤定期の券面の桃色がまだ視界に残る
おだやかな春の波止場に立つてゐてとほくの街の開花宣言
