・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
次のない桜とみれば一生が ひとつの午後へ畳まれてゆく
もういいかなみだも枯れてながれぼし 恋をほかして愛の弔い
後方に一人もいない走者へと拍手の力を次々送る
何にでもラストシーンがあることを思ひて花を買ふむらさきの
卵かけ ご飯がいいな ちょい醬油 最後の晩餐 君と二人で
良作は手に取るごとに姿かえ最終回は最後にあらず
最終回終った後もまだ続くドラマのように続く人生
寂しさを置き土産にし去って行く 遠距離の君最終電車
最終の宅配便で届いたり 友の気遣い白桃五つ
もし僕が死んだら月の見える丘 潮騒の鳴く土に埋めてよ
子どもらへ最後の言葉なんとする「まあ、仲良くな」そんなところか
突然に 幕を下ろした 夫父(ふふ)二人 残され耐えて 踏ん張る私
引退を幾度も考えし投稿 此れが最後の作品やもと
恋愛はミステリーに似ておおかたは最後の最後に思わぬ結末
もう決めたこれを最終稿にする 画素に伸ばした指に突風
お日さまをあたしのとこに取ってきて! あしたせかいを終わらすために
さよならと言うためだけの一行が 長い手紙の最後に残る
真夜中に息子の悲鳴で目が覚める アディショナルタイムの落胆
毎週 楽しみだった ドラマの
予想外の 最終回
外灯が消えて風なき足下に 虫の亡骸 夢の抜け殻
終バスにやっとのことで乗れたのに寝過ごす俺に月が優しい
テレビには戦地に響く爆発音 人類最後の足音止まず
悩み事またひとつ増え終わらない 頬に桔梗のむらさきの風
ネオン街を最終電車へ走り抜け君との終わりは見ないふりして
最終の電車の駅で行き先の表示を見ると旅情がつのる
莫大な 寄付して逝きし 守銭奴の 最終章の どんでん返し
最終日苦楽相半染み付いた仕事机に別れを告げる
最終の列車が消えて哀しみが行き場失う無人のホーム
もう二度と傷つけあうのは辛すぎて最後の夜を見つめあう月
最終の電車の着いたニュータウンまばらな客がまばらに帰る
最終回此処で打ったらヒーローだ二死満塁のサヨナラチャンス
天に続く音符の階段一歩ずつ今解き放たれ最後の一音
次のない桜とみれば一生が
ひとつの午後へ畳まれてゆく
もういいかなみだも枯れてながれぼし
恋をほかして愛の弔い
後方に一人もいない走者へと拍手の力を次々送る
何にでもラストシーンがあることを思ひて花を買ふむらさきの
卵かけ ご飯がいいな ちょい醬油 最後の晩餐 君と二人で
良作は手に取るごとに姿かえ最終回は最後にあらず
最終回終った後もまだ続くドラマのように続く人生
寂しさを置き土産にし去って行く
遠距離の君最終電車
最終の宅配便で届いたり
友の気遣い白桃五つ
もし僕が死んだら月の見える丘 潮騒の鳴く土に埋めてよ
子どもらへ最後の言葉なんとする「まあ、仲良くな」そんなところか
突然に 幕を下ろした 夫父(ふふ)二人
残され耐えて 踏ん張る私
引退を幾度も考えし投稿 此れが最後の作品やもと
恋愛はミステリーに似ておおかたは最後の最後に思わぬ結末
もう決めたこれを最終稿にする 画素に伸ばした指に突風
お日さまをあたしのとこに取ってきて! あしたせかいを終わらすために
さよならと言うためだけの一行が
長い手紙の最後に残る
真夜中に息子の悲鳴で目が覚める
アディショナルタイムの落胆
毎週 楽しみだった ドラマの
予想外の 最終回
外灯が消えて風なき足下に 虫の亡骸 夢の抜け殻
終バスにやっとのことで乗れたのに寝過ごす俺に月が優しい
テレビには戦地に響く爆発音
人類最後の足音止まず
悩み事またひとつ増え終わらない
頬に桔梗のむらさきの風
ネオン街を最終電車へ走り抜け君との終わりは見ないふりして
最終の電車の駅で行き先の表示を見ると旅情がつのる
莫大な 寄付して逝きし 守銭奴の 最終章の どんでん返し
最終日苦楽相半染み付いた仕事机に別れを告げる
最終の列車が消えて哀しみが行き場失う無人のホーム
もう二度と傷つけあうのは辛すぎて最後の夜を見つめあう月
最終の電車の着いたニュータウンまばらな客がまばらに帰る
最終回此処で打ったらヒーローだ二死満塁のサヨナラチャンス
天に続く音符の階段一歩ずつ今解き放たれ最後の一音