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翠春
1 month ago

月の形(なり)にて日月(じつげつ)を数えれば
新月を名乗る朔(ついたち)の日よ

いたしん
1 month ago

大好きな あなたが消えた あの日から どんより曇る 私の心

かよ
1 month ago

父空へ あの日の記憶 消えぬまま
今も写メさえ 見られずにいる

高木
1 month ago

梅雨明けに天日干しする梅漬けの隣に並べる湿気った心

尾崎
1 month ago

命日が妻の誕生日おめでとう言葉に父が脳裏をよぎる

ひらっち
1 month ago

平日朝起きてから出社する済ませるために一日過ごす

みどりがめ
1 month ago

飛び跳ねて喜んだこと
声殺し涙したこと 知ってる日記

蛾樂灯(がらくとう)
1 month ago

塾帰り月にまがえて君想う
月が綺麗は七夕の日に

伊村陽平
1 month ago

一日の終わりに淹れるモカの香(か)のゆらぎのなかに生きる亡き人

らま
1 month ago

あきらめたところで胸の日時計は進んでしまふ 歩くしかない

歌ってみた
1 month ago

空き家には八年六ヶ月前の
春の日のままのカレンダー

天野まどか
1 month ago

することの無い退屈の幸せを嚙みしめている日曜の午後

macco
1 month ago

日焼けして色褪せていく紫陽花を
ねぎらいつつ切る七月一日

伊村陽平
1 month ago

向日葵を愛した人を夢見ても追ひて届かぬ我は月見草

蛙鳴
1 month ago

何事もなくて一日は過ぎてゆくカリカリ食べてヘソ天で寝る

こう
1 month ago

ことわりに私の頭もとらえられ今日の日記に昨日の日付

こう
Reply to  こう
1 month ago

以前投稿した、
ことわりがあるかのように駆け回る星も我が子も左回転
の歌をつくったあとのできごとでした。

ゆえ
1 month ago

朝ぼらけ 全日制の休日を覗きこんでるサーモンピンク

翠玉
1 month ago

一周忌終えて喪服の夏の日は暮れる君との別れ

千代乃
1 month ago

ポジティブな 日々草の 花言葉 
撫でて水やり 溜め息一つ

めるへん
1 month ago

日傘さしフレアスカートなびかせた清しき女(ひと)に恋した少年

恋子
1 month ago

恋の日を遠くに思う老いひとり
鎮魂哀し花いちもんめ

萩鼠
1 month ago

文無しの 暮らし三日目 おおけなく 猫の豪華な 食をくすねる

萩鼠
1 month ago

旨いもの たんと食べたる 覚えなく 胃のもたれあり 今日の夕餉は

萩鼠
1 month ago

日だまりの猫は薄目に 詠み泥む主を見やり 目を閉ぢにけり

シマタク
1 month ago

無人家の水屋のフォークはカステラを切った日々など思い出しおり

つぼりん
1 month ago

日記にしか書かない架空の恋人の名を母さんが何故知ってるの

ノリコ
1 month ago

娘来る日に紅く濃きグラジオラス咲きて
迎への言葉となりぬ

しろあお
1 month ago

余裕なく日々の気分が上下して休息するにも隠れ家もなし

小平
1 month ago

日没が迫っていると気付かずに無駄な話で終える放課後

和風
1 month ago

ばあちゃんが空で応援してるからあのお日さまに届くホームラン

猿ヶ石
1 month ago

夏スダレすき間から差す朝の陽が
今日1日が良い日と告げる

猿ヶ石
1 month ago

雨の日のウツの気持ちを晴らすよう
アドレナリンの明るい服着る

風狂詩人
1 month ago

気づいても気づかないふり等距離の二つの背中夕日が染める

風狂詩人
1 month ago

右頬を朝日が染めて凪の海 潮騒惑う恋の後先

東雲かすみ
1 month ago

喪服にて日記をめくり君をたどる崩れゆく文字に指を重ねる

ゆう
1 month ago

数十年一日(ひとひ)を重ね今がある良くも悪くも我の来た道

清洲橋
1 month ago

一日の戦い終えれば湯に浸かりチューハイ二杯でメンタル補充