・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
父空へ あの日の記憶 消えぬまま 今も写メさえ 見られずにいる
梅雨明けに天日干しする梅漬けの隣に並べる湿気った心
命日が妻の誕生日おめでとう言葉に父が脳裏をよぎる
平日朝起きてから出社する済ませるために一日過ごす
飛び跳ねて喜んだこと 声殺し涙したこと 知ってる日記
塾帰り月にまがえて君想う 月が綺麗は七夕の日に
一日の終わりに淹れるモカの香(か)のゆらぎのなかに生きる亡き人
あきらめたところで胸の日時計は進んでしまふ 歩くしかない
空き家には八年六ヶ月前の 春の日のままのカレンダー
することの無い退屈の幸せを嚙みしめている日曜の午後
日焼けして色褪せていく紫陽花を ねぎらいつつ切る七月一日
向日葵を愛した人を夢見ても追ひて届かぬ我は月見草
何事もなくて一日は過ぎてゆくカリカリ食べてヘソ天で寝る
ことわりに私の頭もとらえられ今日の日記に昨日の日付
以前投稿した、 ことわりがあるかのように駆け回る星も我が子も左回転 の歌をつくったあとのできごとでした。
朝ぼらけ 全日制の休日を覗きこんでるサーモンピンク
一周忌終えて喪服の夏の日は暮れる君との別れ
ポジティブな 日々草の 花言葉 撫でて水やり 溜め息一つ
日傘さしフレアスカートなびかせた清しき女(ひと)に恋した少年
恋の日を遠くに思う老いひとり 鎮魂哀し花いちもんめ
文無しの 暮らし三日目 おおけなく 猫の豪華な 食をくすねる
旨いもの たんと食べたる 覚えなく 胃のもたれあり 今日の夕餉は
日だまりの猫は薄目に 詠み泥む主を見やり 目を閉ぢにけり
無人家の水屋のフォークはカステラを切った日々など思い出しおり
日記にしか書かない架空の恋人の名を母さんが何故知ってるの
娘来る日に紅く濃きグラジオラス咲きて 迎への言葉となりぬ
余裕なく日々の気分が上下して休息するにも隠れ家もなし
日没が迫っていると気付かずに無駄な話で終える放課後
ばあちゃんが空で応援してるからあのお日さまに届くホームラン
夏スダレすき間から差す朝の陽が 今日1日が良い日と告げる
雨の日のウツの気持ちを晴らすよう アドレナリンの明るい服着る
気づいても気づかないふり等距離の二つの背中夕日が染める
右頬を朝日が染めて凪の海 潮騒惑う恋の後先
喪服にて日記をめくり君をたどる崩れゆく文字に指を重ねる
数十年一日(ひとひ)を重ね今がある良くも悪くも我の来た道
一日の戦い終えれば湯に浸かりチューハイ二杯でメンタル補充
父空へ あの日の記憶 消えぬまま
今も写メさえ 見られずにいる
梅雨明けに天日干しする梅漬けの隣に並べる湿気った心
命日が妻の誕生日おめでとう言葉に父が脳裏をよぎる
平日朝起きてから出社する済ませるために一日過ごす
飛び跳ねて喜んだこと
声殺し涙したこと 知ってる日記
塾帰り月にまがえて君想う
月が綺麗は七夕の日に
一日の終わりに淹れるモカの香(か)のゆらぎのなかに生きる亡き人
あきらめたところで胸の日時計は進んでしまふ 歩くしかない
空き家には八年六ヶ月前の
春の日のままのカレンダー
することの無い退屈の幸せを嚙みしめている日曜の午後
日焼けして色褪せていく紫陽花を
ねぎらいつつ切る七月一日
向日葵を愛した人を夢見ても追ひて届かぬ我は月見草
何事もなくて一日は過ぎてゆくカリカリ食べてヘソ天で寝る
ことわりに私の頭もとらえられ今日の日記に昨日の日付
以前投稿した、
ことわりがあるかのように駆け回る星も我が子も左回転
の歌をつくったあとのできごとでした。
朝ぼらけ 全日制の休日を覗きこんでるサーモンピンク
一周忌終えて喪服の夏の日は暮れる君との別れ
ポジティブな 日々草の 花言葉
撫でて水やり 溜め息一つ
日傘さしフレアスカートなびかせた清しき女(ひと)に恋した少年
恋の日を遠くに思う老いひとり
鎮魂哀し花いちもんめ
文無しの 暮らし三日目 おおけなく 猫の豪華な 食をくすねる
旨いもの たんと食べたる 覚えなく 胃のもたれあり 今日の夕餉は
日だまりの猫は薄目に 詠み泥む主を見やり 目を閉ぢにけり
無人家の水屋のフォークはカステラを切った日々など思い出しおり
日記にしか書かない架空の恋人の名を母さんが何故知ってるの
娘来る日に紅く濃きグラジオラス咲きて
迎への言葉となりぬ
余裕なく日々の気分が上下して休息するにも隠れ家もなし
日没が迫っていると気付かずに無駄な話で終える放課後
ばあちゃんが空で応援してるからあのお日さまに届くホームラン
夏スダレすき間から差す朝の陽が
今日1日が良い日と告げる
雨の日のウツの気持ちを晴らすよう
アドレナリンの明るい服着る
気づいても気づかないふり等距離の二つの背中夕日が染める
右頬を朝日が染めて凪の海 潮騒惑う恋の後先
喪服にて日記をめくり君をたどる崩れゆく文字に指を重ねる
数十年一日(ひとひ)を重ね今がある良くも悪くも我の来た道
一日の戦い終えれば湯に浸かりチューハイ二杯でメンタル補充