石秋さんの歌歴
これまでに32のお題に参加し「33」首の作品を投稿しています。
33
投稿した短歌
32
参加したお題
66
届いた感想
3
贈った感想
実績・勲章
✦
はじめの一首
✦
五彩の感想
✦
感想を贈る人
よく詠む言葉
雨
夏
道
日
降
夕
立
遠
月
秋
朝
人
声
上
時
年
空
川
山
風
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石秋さんの過去の短歌
遠き闇 揚げ花火消え 暗き川 誰かの笑顔 明滅の夏
久方の遠き電話に母の声 母の向こうに夕の雨降る
映画館出ると夕暮れ 街灯り 寄る辺なくして 降る小糠雨
青き田へ 細き夕雨 降りつづき 孟秋満ちて 冷える宵闇
あの夏の日蔭りし道 振りむけば 蝉時雨に立つひとの面影
古傷を抱きて丸まる雨の夜 わが明滅は星霜深く
ドーナッツ 指差さなくて あれがいい 熟れた夫婦の 指示代名詞
別れし日 夏の雨降る私鉄駅 さよならさえも雨音に濡れ
夕闇にひとつ蛍の明滅が 社の森に魂(たま)に見えおり
夏の朝蝉の声降るひなた道 遠く近づく真白きシャツ
突然の風に消された灯火を取り戻せぬとこの暗き海
人づてに友の訃報を聞きしこと 肩に歳月雪のごと積む
遠くにて嬌声上がりし昼下がり 黒き裸が 川に遊ぶ日
止む雨に道行く人が 傘たたむ垣の滴に紫陽花濡れて
残月を数えてなおも散りぬるを妻の顔あり終の棲家はここ
初盆に集まりし人 暗がりに面影偲ぶ提灯の灯
向日葵が陽に照り映えり夏空の陰をはらんでうつむき加減
山裾を 流れる雨幕 切り裂きて
山鳥一羽 雨を飛び立ち
ひばり啼き 景石のうえ 猫見上げ
天に積乱 青空まぶし
カーブミラー 八月の空 映しおり
陽炎の道 ひとり立つわれ
